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2019/10/05 17:21
凱旋門賞考は凱旋門プチ考察
今年の凱旋門賞の最大の目玉は
エネイブルの三連覇が達成出来るのか?
に尽きると思います
そもそも凱旋門賞は3.4歳馬に圧倒的に有利なレースとなっていて
近20年を見ても
年齢別だと
3歳(13.6.11)
4歳(6.7.8)
5歳(1.3.1)
6歳(0.4.0)
となっています。
最後に勝った5歳馬は
2002年マリエンバート
その前は
1988年トニービン
5歳牝馬となると
1937年コリーダまで遡らないと
優勝例がありません‥
凱旋門賞は3歳に有利なレースと言われていますが
ここまで圧倒的な差があるとは思いませんでした
では、何故ここまで差が付くレースになっているのか?
5歳以上の馬達は何故勝てないのか?
最大の原因は斤量差です。
なので5歳以上で
勝った馬、負けた馬から
斤量に着目して判断したいと思います♪
凱旋門賞は
牡馬59.5k
牝馬58k
で行われています。
当年の実績で比べてみると
トレヴ
牝馬G2を58.5k勝ち
混合G1を56.5k勝ち
牝馬G1を58.5k勝ち
三連勝中
の実績で4着敗退
マリエンバート
G2を55k勝ち
G1を60.5k勝ち
G1を60k勝ち
2連勝中
の実績で1着
念のために
コリーダも書き出すと‥
当日も58.5kと同条件
混合G1を58.5k勝ち
混合G1を60k2着
混合G1を60.5k勝ち
2連勝中
エネイブルは
混合G1を59k勝ち
混合G1を59k勝ち
牝馬G1を60.5k勝ち
3連勝中
申し分ない実績となります。
トレヴの実績を良く見ると
牝馬限定で2勝
混合G1も軽斤量で勝利
1番人に応えてれる実績では無かったのが伺えます。
エネイブルは史上初の三連覇の快挙を達成出来ると判断します♪
今回の凱旋門賞は
エネイブル対11頭の構図
エネイブル以外のコメントは
みんな消極的ですが
普通に勝てないのなら
海外では連携で勝負は当たり前なので
3.4歳で人気が無い
ソットサス
フレンチキング
マジカル
の3頭と
大好きなキセキ
の馬連を買ってみます♪
エネイブルの応援をしつつ
少し波乱の決着を期待して楽しみます
勝てる3歳には3馬身以上の圧勝歴が必要で
勝てる4歳は凱旋門賞以上の斤量で連勝中か牝馬なら前走混合G1で連続連対なので
マジカルを最上位評価
ジャパンには3馬身以上勝ちが無いので
評価を下げてみました♪
◎エネイブル
○マジカル
▲ソットサス
注フレンチキング
△ジャパン
▽日本馬
▽ガイヤース