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2023/01/02 11:23

年末年始は検証ついでに成長力について考えてみた

 一口をやっているとデビュー時期について要求することが多くなる。早期デビューを強く望むようになり、そのような馬を選んだつもり…が、いまだ入厩できない馬もいる。思ってたのと違う感覚が出てくるのが年末年始あたりである。
 では早期デビューできた馬とそうでない馬との違いは何であろうか。馴致開始時期? 育成内容? 血統・遺伝? どれも因果関係はありそうだが条件が散っており検証しづらいので「産」に絞りたい。
 馬は母馬から生まれる、当然である。が、予定日どうりに生まれる馬は決して多くはない。昨今の馬の大型化によって予定日よりも8日程遅れて出産というのが平均であるらしい。平均生まれが多いはずであるから、それをデビュー時期に当てはめるとだいたい10月〜11月あたりが平均デビュー時期だろう。+8日が10月デビューと仮に考えたうえで、私の出資馬に当てはめてみる。

マイネルメモリー+19 6月デビューも勝ちきれない競馬がつづいた。
マイネルズーメン+13 7月デビューは運良く勝てたが続かず。
スコプルス+24 6月デビュー2戦掲示板後頓挫。発育不良? 現在故障中
クレセントウイング+5 平均的な予定日ズレ、平均的なデビュー時期
ラヴァドーム+24 いまだ「ゲートまで」の評価。発育不良?
ヤエベニシダレ-19 早産? 力強さがあまりない。
フェリ+8 予定日ズレ平均も、育成が緩く

 というのが予定日日数のズレと短評である。大きく予定日からずれて生まれた馬(ほとんどなのだが)はまだ、その力が発揮できていないように思う。24日ズレの馬に関しては走れる馬体をしていないという所か。予定日ズレが産駒のその後の成長の目安になりえるのではないだろうかというのを仮の結論としておく。そして出資失敗に気が付き酒を多めに飲みながら年を越したのである(苦笑)。
 ある馬産名人の言葉として「長く母の胎内にいれば丈夫な仔が生まれるわけでなくむしろ逆で、成長が止まっている時期があるからこそ遅くなる」というのがある。そういうのはことごとく体が細かったり小さい傾向があるらしい。このことをふまえ、来年の出資の精度を上げていきたいところである。

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