天栄見学

ブラストワンピースを見学に行って関係者から
お話をたくさん聞いてきました。
次は発表があった通り有馬記念。

隣に立ち顔を触らせてもらいましたが
調教後でフーフー唸っていて
テンションが高く体も大きいので怖かったです。
踏み潰されるかと思いました。笑

　

・まず春先は当時の公式のコメントにもありましたがレース後の
　疲れがひどかったようで回復に時間がかかり
　どうしても間隔をあけなくては調教できなかったようです。
　ダービーが太め残りになったのもその辺りが影響しているかも。
　ただ夏を越して成長してダメージが残りにくくなっているので
　来年はもっと間隔を詰めてレース数を使っていけるだろうとのことです。


・右脚が内を向いて曲がっているそうですが右回りは全く問題ないとのこと。


・菊花賞は展開もあるが距離が長かったかもしれない、
　来年は天皇賞ではなく大阪杯路線を目標にするとのことです。


・牧場もクラブも能力はきちんと評価しているそうで
　将来的に何としてもハービンの後継種牡馬にしたい。
　種牡馬候補にしっかり入っているそうです。
　ただその為にはタイトルを最低１つは取らせないといけない。
　来年はG1で勝てる騎手に乗ってもらうと言っていました。
　(だから有馬は池添騎手で我慢してくださいねというようにも聞こえました)

・有馬記念の騎手は池添騎手だそうです。
　公式発表前ですがという前置きをされましたが。
　菊花賞の騎乗はどなたに聞いても不評でしたが
　彼にもう一度チャンスを与えると言っていました。

　『もし乗り替わりなら誰がいいか？』と聞かれたので
　有力外国人騎手の名前を挙げて聞きましたが
　先約があるのか敷居が高いのかノーザン内のパワーバランスがあるのか
　とにかく有馬に関しては難しそうでした。
　特にデムーロは・・・・って感じでした。
　(まだ公式発表まで１週間ほどあるので出走予定馬の動向など
　　変化があれば変わる可能性もありますが)


あと中山の適性に関しては瞬発力があるので
東京でG1を勝っているレイデオロより高いのではないかと言ってました。
(多分これはリップサービスだなと思いましたが・・笑)


有馬記念に決まった以上は全力で応援します。

池添騎手には来年も乗ってもらう為に是非結果を出してもらいたいです。