2件のひとこと日記があります。
2015/11/28 01:03
ジャパンカップ
今年の日本馬は小粒感が強いですね。
天皇賞の2、3着馬や3歳牡馬がいないのも大きな要因です。
ラブリーデイは今年に入り馬が覚醒。G1を2勝するまでに成長しており、凡走は考えづらいです。同じ日本馬に負ける要素はほとんどありません。他の日本の有力馬のマイナス要素が多いのもその理由の一つです。
ミッキークイーンは秋華賞がピークで上がり目が薄いです。
ゴールドシップは宝塚以来で府中2400はいい条件ではありません。
ショウナンパンドラは府中2400でパフォーマンスを上げる馬ではないのでは?
天皇賞惨敗組で面白いのはペルーサとラストインパクトです。ペルーサは距離伸びれば、4着だったショウナンパンドラには先着出来そうな内容でした。ラストインパクトは中間の上昇度が高くムーアならパフォーマンスを上げて来そうです。しかしラブリーデイに逆転までは厳しいかな。
別路線からのサウンズオブアースもラブリーデイ逆転までは厳しいですが、デムーロで3着なら。
こうなるとラブリーデイのG1連勝が濃厚なのでしょうが、今年も日本馬が勝つとジャパンカップ過去10年から優勝外国馬の名前が消えます。古くは世界のトップホースが優勝馬として名を刻んでいるレースです。近年は日本馬に強力な馬がいた為にほとんどが参加しに来ただけの勝負度合いの低い外国馬ばかりでした。しかし今年は強力な日本馬が不在で外国馬にも大いにチャンスがあります。外国馬陣営の見解も今年はチャンスと見ているそうで、勝負度合いは高いようです。
中でもフランスのイラプト、ドイツのナイトフラワーは欧州のトップホースになり得る可能性のある3歳馬です。
イラプトに関してはパリ大賞典勝ちもあり優勝すれば3億+8000万の賞金を得ることが出来るだけに、勝負度合いの高さは疑いようがありません。
ナイトフラワーは53キロで出走出来る点と53キロには普段は乗らないシュタルケが減量して乗る点、近年短期免許で毎年日本に来ている彼が陣営に出走を直訴したと言うからには、こちらも勝負度合いの高さはひけをとりません。
今年はジャパンカップ過去10年から優勝外国馬の名前が消えないことを期待してイラプト、ナイトフラワーで勝負します。
1着 イラプト、 ナイトフラワー
2着 ラブリーデイ
3着 ペルーサ、ラストインパクト
こちらを大本線とします。
外国馬のワンツー、ワンスリーも少々。