POG,ジョワドヴィーヴル

ジョワドヴィーヴルについての記事



▼ウマジン(取材4月中旬)

育成先であるノーザンファーム早来の日下厩舎長に話をうかがった。
「多くを語る必要もない血統ですね。遅生まれで小柄なディープ産駒ということもあり、最終的に来年の春を大きな目標にして、慌てず騒がず馬に合わせてやっていきます。やればいくらでも動きますが、現在は16-16でセーブ。とにかく動きは身軽で誰が乗ってもキャンターがいいと言いますし、こういう馬が走るんだろうな、という感じです。父似なのか母似なのかはわかりませんが、性格はキツめ。でも嫌なキツさではないので、いい方向に向いてくれればと思います」


▼8/10日刊スポーツより抜粋

松田博師「もう15-15をバリバリやっている。ノーザンFでは血液検査や心拍測定などもまめに行ってその変化を見ているが、この馬は15-15など何度トレーニングをやっても心拍数が上がらない。他の馬が100を超して120とかなるところで、100にもならない。とにかく心臓が強いな。動きも柔らかいしバネがある。(吉田)勝己社長も"これは大丈夫"と言っていたし、俺もこの馬はどこへ出しても大丈夫だと思う。だから、暑い時期に焦ることはない」


▼8/26デイリースポーツより抜粋

9月中旬に栗東に入厩することが決まった
松田博師「体はブエナよりいいんじゃないか。能力は抜けてると思うよ」


▼10/5東京スポーツより抜粋

(9月29日に栗東入厩済み)
松田博師「どうだ、薄いやろ。少し前は400kgそこそこ。今は薄いといっても450kg台はあるし、今からまだまだ成長していくはず。まあ、ゆっくりやっていくさ。あれから何度か心肺機能をチェックする場面に立ち会ったがやはり数値はずばぬけていた。これは走ってくるさ」