武豊の独り言　2021 ジャパンカップ前日

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「どうせ日本馬だけの戦い」と軽視するのは危ないですよ。
と独り言を言っておきましょうか。
”

武豊のブログの最後は、こう締めてあった

今年のBCターフが行われたのは、アメリカのデルマー競馬場
直線わずか249ｍで、2400m戦では6回コーナーを回る小回り競馬
しかもこの競馬場は"世界一固い"とか

それにしても、「独り言」とはどういう意味か
「ひょっとしたら判らないよ」、そんなニュアンスだろうか
「密かに狙っている」、それよりも期待値は高く感じる

さっそくBCターフの動画を検索、便利な時代だ

ブルームは中段後方、3コーナーに入ってから追い出し、
固い馬場をスムーズに加速する
他馬も追い出し始めるが、直線入り口でブルームはすでに先頭
最後は直線入り口から追い出し始めたユートピアに刺されたが、
勝ち馬は、おそらく使える足が短いと言うタイプ
ただし、恐ろしい程のキレだが
広い東京でならブルーム、イケルんじゃないのだろうか

ジャパンはBCターフ、４コーナーで前が詰まって上手く追い出せなかった
直線の短いあのコースでは致命傷だ
スムーズに行っていればまた違ったのだろう
まして全弟は昨年の香港ヴァーズを勝っている
日本の馬場もおそらく大丈夫

まぁ僕の回顧は、希望的観測が大勢を占めるのだが

で、冒頭の「独り言」
ブルームはおそらくその対象
ではジャパンはどうか

武豊がブログを書いた時、枠順はまだ決まっていなかったが、
白帽と桃帽は武の友
長い付き合いだろう
2頭まとめて独り言の対象にしてしまおうと思う

今回はコントレイルにこの2頭を絡めた馬券で遊ぼうか

それにしても海外馬の出走数たるや、なんなん？