364件のひとこと日記があります。
2025/08/28 22:59
シランケド 2025新潟記念 3日前
手に入りづらいという大吟醸酒をいただいた
娘とその彼氏に花火チケットを手配したお礼だという
大吟醸といえば上品な酒という印象だが、
このいただき物は洗練された吟醸香の中に、
真逆であるはずの力強い癖を感じる酒だった
話は変わるが、
JRA新潟競馬場にはその昔、
県競馬のスタンドが併設されていた
新潟競馬場のゴール前は県競馬のスタンド前だった
ゴール前からスタンドに戻り、
反対側へ向かうと、確かパドックに直行だったと思う
県競馬のための造り、
そんな感じだった競馬場のスタンドには予想屋が沢山おり、
おそらく予想屋のランク順にコース側から陣取っていた
一番良い場所には、
少し鼻声の、しかし声の通るダミ声のオヤジがいた
「今日はスパイクつけての出走だそうだ、本気度がちがうぞ!」
展開などがゴチャゴチャと書かれたホワイトボードの上には、
予想を買った人からの祝儀のお札が、
スタンドからの風で揺れていた
ちなみにこの人は、弥彦競輪でも予想屋として現れる
その隣には白いテンガロンハットと白いジャケットを羽織ったオッサンがいて、
その奥には、だんだんと個性を出さない(出せない?)予想屋が続く
一番最後の予想屋は、その直線上ではなく、
通路を曲がったところにいて、
そこはいかにも「新入り」という場所と雰囲気をかもし出していた
県競馬は当時、三条と新潟の2会場で交互に行われていて、
もう一方の三条競馬場は、
人数は減るが、同じ予想屋がいた
ただ新潟とちがい、
スタンド内はタバコの煙が蔓延していて、
服や髪の毛がすぐにたばこ臭くなってしまう
砂場のような小さなパドックと、
そこに掛けてある手書きの出馬表
冬毛でもないのにボサボサの馬毛
競馬場の真ん中には畑があり、
専用通路を通って、レース中、
いきなり畑におばちゃんが出てくる、
なんてこともよくあった
かたや中央競馬は、オグリキャップやトウカイテイオー辺りからだろうか、
CMを使い、物語性を引き立て、古きギャンブル臭さを消し、
賭け事を「洗練」させて行った
そして今や3連単やWin5など、
ギャンブル香を作ることに、JRAは成功した
新潟記念、今のところ本命はシランケド
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アヴェノチャンスさんがいいね!と言っています。
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五間梯子さん
>ふるうまさん
じ、実は僕、「三春」知りませんでした…笑
>YOSHIさん
この馬も珍名でしょうけれど、
強くなれば、なぜか良い名前に聞こえてくることがあります。
この馬もそうなると良いですね。
>夢見る万馬券さん
飲みすぎに注意します! -
夢見る万馬券さん
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夢見る万馬券さんがいいね!と言っています。
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YOSHIさんがいいね!と言っています。
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YOSHIさん
おはようございます。
大変興味深い話をありがとうございます。
シランケドは調教も良いみたいですし、良さそうですよ。 -
ふるうまさん
因みにですが、飲んだことがないので美味しいかどうかは知らんけどの意味でした。
三春駒は知ってます。
読み返したら、福島県の三春も知らない人間だと勘違いする人(五間さんではない)がいそうだったので笑 -
五間梯子さん
>ふるうまさん
マジで美味かったデス♪
もったいないから、チョットずつ飲んでました。 -
ふるうまさん
左回りになる前ですね。
右回り時代は一度だけ行ったことがあります。
中央競馬でしたが。
美味しそうな日本酒ですね、シランケド笑
イマノトコロですね!