2歳レコード馬の　2025セントウルステークス 後日

セントウルステークスのエコロジーク
後続馬が迫ってきてからは、全く走る気を無くしたように見えた
海外遠征での厳しい競馬を経験して、
そこで終わっていた、
のだろうか

新馬戦
スタート良く、そのまま後続を圧倒しながら、
最後は流しながらも2歳レコード

続くカンナステークス
スタートはそれほど良くなかったが、
二の足で先頭に立つと、
あまりのスピードに後続は控え、
そのままスピードも落ちず、
楽々の逃げ切り

そしてアメリカ遠征
周りの馬が早く2の足が効かず、
結局控えざるを得ず
直線途中でレースを諦めたように見えた

続くカタール遠征
逃げはしたが、
2番手がプレッシャーをかける
やはり直線半ばでレースを諦めていた

素人の僕が見ても、
2戦ともレースを諦める様子はありありと判る

しかし帰国後の新潟驀進特別
大外有利とは言え、
あえてなのだろうか、控えた競馬
少し内に入ってから、競り合いを制した

そして思った
海外遠征が駄目だったのだ、
国内ならまだまだいけると
しかし


帰国後の千直を見るに、
レース自体を嫌ってはいないようだ
千直職人になるか、
それとも今後の調教次第では望みはまだ

馬の気持ちは判らん
まぁ、解るわけがない
人間基準で馬の気持ちを考えているに過ぎない

なので、もうちょっと追ってみたい
早期の栄光と、挫折
（馬はそうは思ってるかどうかは解らないが）
肩入れするにはもってこいの理由だろう、
僕にとって