競輪
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2025/11/03 00:56
BCクラシック制覇で思うこと（1） 2025天皇賞秋 後日
フォーエバーヤングが世界の頂点に立つ！ 日本調教馬初の快挙！
との見出しが躍るが、実はブリーダーズカップがいかほどのモノか、僕は知らない
「競馬」というモノを本格的に知ったのは、ミスターシービーが三冠馬になった年だった
「追い込み」という言葉もそのとき覚え、その響きに共感のようなモノを感じた
ニュースにも取り上げられていたため、背伸びをしたい年頃の僕は競馬という名のギャンブルを、大人の階段のように思っていたのかもしれない
翌年、またしても三冠馬が出た
シンボリルドルフという名の馬だった
ジャパンカップで二頭が激突すると聞き、友人とどちらが勝つか、教室内で背伸びをした話で盛り上がった
結局カツラギエースが勝つのだが、「ギャンブルってすげぇな」などと判った風な口をききながら、話に花を咲かせた
日本馬が凱旋門賞に古くから挑戦していたことは知っていた
シンボリルドルフと同じ冠名をもつ馬が挑戦していたことを知ったからだ
そしてシンボリルドルフもまた海外に挑戦した
日本であんなに強かった馬が負けたことで、日本と世界の差を感じたが、遠征――そのせいではないかと、負け惜しみで納得させていた
その後、香港遠征が増えはじめる頃には、僕もギャンブルとして競馬を楽しんでいた
香港？
格下だと思っていた
しかし地理的に近いにもかかわらず、G�気任覆�ても勝てない
世界との差を、やっと自覚した
（２）へ続く
- フォーエバーヤング
- リーダーズ
- ミスターシービー
- シンボリルドルフ
- カツラギエース
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