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2019/10/04 07:29
凱旋門賞の適性
今年は結構期待してもいいんじゃないか
エネイブルという歴史的な馬が居るので、確かにそれに勝つのが難しいから厳しいというのは分かる。でも凱旋門賞の適性の高そうな馬が近年チャレンジしていないと個人的には思う
フィエールマンのレースぶりを見ると近年惨敗した馬達とは違う面が多い。京都で高いパフォーマンスを見せた馬なのでかなり適性が高い
凱旋門賞の行われるロンシャン競馬場の適性については、個人的には洋芝適性よりも高低差によって発生するレースラップの起伏に対応しやすいかどうかが重要なのかなと考えています。オルフェーヴルに勝ったソレミアなどはロンシャン競馬場の適性が非常に高かったと思いますが、やはり軽斤量軽馬体重が有利になるのもこのレースラップの起伏が大きいと見ています。大型馬ほど加速するのにエネルギーが必要になるので、ワンペースの単調なレースに向くことが多いのはそのためで、そう捉えるならロンシャン競馬場で好走するなら少ないエネルギーで加速できる馬ということになる。
マカヒキやサトノダイヤモンドといった洋芝にも対応できそうなパワー型の馬が凡走しているのはそういったことも起因してると思います
フィエールマンは馬体もやや小柄で坂越えの多い京都の長丁場で高いパフォーマンスを発揮してきた上手なので適性が高いと私は考えています