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2019/10/06 02:03

日本馬の凱旋門賞挑戦に悲観的な見解多いな

ざっと凱旋門賞の予想や見解を見てみると日本馬は苦戦すると思う人が圧倒的に多いようだ。やはり近年凡走した馬が多過ぎて期待よりも諦念の境地になってしまったのか
近年凡走しているのは明らかに適性のベクトルの違う馬(高速決着に強い大型馬)がチャレンジしているからだと個人的には思っていて、正直なところマカヒキサトノダイヤモンドなんかは掲示版にまず乗れないタイプだと最初から思っていた。古馬でかつ大型馬ではロンシャンでは厳しいのだ。大型馬というのは加速するのにエネルギーを要するので序盤から一貫して速い流れでそのまま押し切るアメリカ的なタイプが多く、道中レースラップに起伏が生まれるようなレースや極端な瞬発力勝負になるのは厳しい。
凱旋門賞のコースは高低差があるので必然的にレースラップの起伏が生まれるし、道中の緩い流れから直線でのペースアップは極端。まして古馬は重斤量で行なわれる為、加速にエネルギーが要るばかりか、反応が鈍くなるので、軽量の3歳馬と牝馬が好走しやすいのは、至極当然の理屈と言えるのではないか
しかし今年3頭出ているうちの1頭だけは近年惨敗したタイプとは違うので期待している
その期待している1頭とは、ディープインパクト産駒だが、母系はフランスの馬なので適性は高いし、実際にレースラップの起伏にはよく対応しており、個人的には好走必至と見ている。
日本馬は「日本では過剰人気している。惨敗が目に見えてる」といった意見ばかり見たので、あえてここで言いたい。
近年の日本馬の凡走でフィエールマンという日本で本当の実力をまだ示していない大器(実はフランス競馬向きの馬)が軽く見られ過ぎと思うのだが。

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