宗一郎さんのひとこと日記

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2020/07/19 12:48

函館記念見解②

巴賞などの少頭数レースでもまれず好走した馬は函館記念で人気した場合、ハンデも見込まれて不利になる。逆に多頭数で展開恵まれず負けた馬や、重斤背負って負けて今回斤量が軽くなった馬が好走しやすい

◎③ミスマンマミーア…夏馬。位置が取れない懸念はあるが斤量軽くなり積極的な競馬をする騎手なのが良い材料。ロベルト系タニノギムレットが合うコースだし交互リズムになるタイプで好走の番。またステイゴールド系と高確率で馬券になっている点でも力の要るタフな馬場で強い証明にもなっている。この人気なら本命
〇⑯マイネルファンロン…大外枠だが前に行くので不利ということもなさそう。前走競馬をしていない点も良く、調教量、タイムとも絶好。対抗評価
▲⑧ベストアプローチ…本コースで回収率が高い厩舎。前走は二度汗をかいていたし叩き仕上げだった上に前有利の流れで外差しで最速上がりなら強い内容。本命にしたいところだったが、巴賞スローの少頭数組という点で3番手評価にした
△②バイオスパーク…オルフェーヴルとマイネルラヴというのは内枠が得意なのでこの枠はかなり良い。ただ、延長ローテを苦手とする点で4番手評価とした
△⑩トーラスジェミニ…前走はかなり展開が恵まれたが揉まれなかったら強い馬。スズカロングやマイネルファンロンがいつ動くか次第なところはあるが、毎年4角先頭か2番手の馬が必ず馬券になっている。ただしBコース2週目の今年は少し傾向が変わる可能性はある。押さえ5番手評価
△⑪スズカロング…久々の軽量で前に行けそう。近走多頭数を経験していないのが懸念材料。押さえ6番手評価

⑤カウディーリョ…ノーザンダンサー色が強いタイプなので小回りは合う。調教も良い。ただ、ノーザンファーム苦戦コース。瞬発力勝負になれば浮上、早めの仕掛けに対応させられた場合は厳しい。1人気だけに取捨選択は慎重に決めたい
消 ①レイエンダ…母系ロベルト系がなので良いが晩年のキンカメ産駒は適鞍より短い距離への短縮ローテや休養明けで穴を開ける。晩年と表現するにはまだ若い5歳だがレースの投げ出し方が晩年のそれに近いものを感じるしこの1人気と競る程の2人気は過剰。前述のスイートスポットでしか買うべきではないと思うので今回は消す

ミスマンマミーア
タニノギムレット
ステイゴールド
マイネルファンロン
ベストアプローチ
バイオスパーク
オルフェーヴル
マイネルラヴ
トーラスジェミニ
スズカロング
カウディーリョ
ノーザンダンサー
ファー
レイエンダ
スイート

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