アトクロイチェ・ガバリャー、ヤー・オーチニ・ラッツ

苦節6年余、最強1919円で持ってたパナソニック12,300株も、3,500残してめでたくリカク精算。平均購入単価が933（信用込）なんで、100万ぐらい叩き出せての、30％弱残せての、それでも思い出に残る本当に苦しかった闘いでした。とってもいい経験させていただきました。

湘南のニッケル水素電池工場を手放した時、中村さんや大坪さんが無役に落ちた時、推定１兆5千億ほどの負の暖簾が手元の電卓からはじき出せた時、…本当にキモ潰しながら、410円、530円ぐらいでイソイソチコチコ買い増してたころが、今となっては本当にいい思い出です。

昨日の日経の提灯記事にある通り、虎の子のリチウムをあえて温存して端子眼的に利益を追わず待機した、このしたたかさにふれる時、いい株で勝負できたこと、充分すぎる成果をもたらしてくれたこと、ただただ感謝感激ハラショーシェイシェイな僕なのでした。

パナソニックのみなさんの粘っこさ、幸之助翁由来の無理や無駄やけれんのかけらも感じられない商売への飽くなき追求、グッと胸に納めて、今週からの競馬に生かしていきたいと思っています