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2017/05/14 22:26
ゴールドスークの敗因について
いつもの如くスタート悪くて、横の枠の勝ち馬に1馬身以上先んじられて、その後相次いで3回内外の先行意思示した面々に譲って乗っけにいってます、この度に下げ下げ下げて最後方3番手まで下げてます。
悪いスタートとはいっても、これまでの鞍上が飛び出しの悪さを腕力でごまかし、押しに押して無理気味に出してその後押さえつけて先行してたのと違って、ドンピシャスムーズに出して、軽く多々良踏んだかつまずいたかで、ブレーキかかった感じ。あるいは下げるためにあえて好発だけさせて、絞ったか?
いずれにせよ、これでスタートはほぼ治ったのと違いますかね。
レースでゲート練習させていただくんだから、養分にならさせていただきます!ってこと、これまでのしいくんにはさんざ見せつけさせられてきたシーン。馬券は内の4頭で決まり!となってからの前が開いてからの伸び、差した相手がクワドルーブル(これもロスあってちょい落ちぐらい)・ベック・ショウナンカサロ・エルフィンコーブなんだから、これは使ってる34.6。レースの趨勢が決まってからビシバシしごいて叩いて追いまくるrevision4と僕が勝手に呼んでる、しいくん独特の可愛がりかた、馬への教育方法です。
結論、前走revision2(アウト回し超高速コーナリングで地力・スタミナ強化)、今回revision4(脚力把握)とゲートをスムーズに出すこと、を学ばせ、態勢を万全に
整える練習出走でした。これまでの鞍上がぐちゃぐちゃにしたこの馬の競馬への基本フォームを回復させるため、陣営が稀代のトレーニングプレーヤーしいくんに依頼して行われたものだと思います
追伸:revision1はズブ馬への逃げ指令、超ハイペースでビュンビュン行かせます。
revision3は先行ガンガン馬ごみにぶつけて折れ合いのしつけていきます。成功例はご存知ウオッカ!
基本パターンはこの4つ、彼はこの4つを巧みに組み合わせ、今日も明日も明後日も、いつもビシバシ馬をつくります。
勿論壊したことなど皆無です