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2019/12/28 13:47
振り返ってみるに
6/2以降約6ヶ月弱、約30レース買って的中たった6鞍、回収率は.930から.590まで35%以上減価させてしまってます。
リーマンショック後の一時、震災後のな?んにも買えなかった8ヶ月半、以来の超氷河期でした。
リーマンや震災のときは買い目が立たず、ひたすらホゾをかんで見送り続け資金は減らないが精神的にこたえる毎日でしたが、今回の6ヶ月で総投入資金の4割近くをひたすら持ち出して、高額配当的中による一発逆転を待ち続ける苦しくかつイバラのシノギ、いにしえの条件戦短距離馬連万馬券2点買い続け戦術をはるかに上回る厳しく過酷な闘いでした。
※万馬券戦術は今から20年以上前に行い、32週で的中2回という素晴らしい成果を遂げましたが、発生確率の根拠に乏しい(毎週4?8万円かけてホントに来るんかい、やっててこれは結構なストレスでした)、施行体系の整備により万馬券の発生自体が激減の恐れを感じた、実施期間なかばで1回目の的中があり資金持ち出しのコストがなかったのはよかったものの毎週毎週場外馬券場に通うのが苦痛、などの理由から、約半年で中断し今日に至ってます。機会とバックデータの裏付けがあればまた挑戦してみたい課題です
今回のバラダイムシフト(チェンジまでには至りません)は、
「ダートの追い込み恒常化・穴馬券化」
でした。これを実現するために、先行勢がやたらと腰と気を使って、向正面?3角辺りでやって送り出して、していて、また主催者もアウト外差しの効くトラックを用意してきました。ダートの追い込みは、レースのあやにトラックを作らない限りは効かないという僕の信念(パラダイム)を、主催者側の戦術に主催者からの請託?あったか馬主・厩舎サイドの思惑(差しトラックできつい先行させて人気馬を鍛えつつ馬券圏外へ飛ばし、集めた票数を養分化)を得て、軽々瓦解・シフトするところとなりました。
そうしたトラックが開幕週の土曜日でかろうじて間に合わず、いつもながらの先行前優勢馬場で施行された阪神初日、クリノケンリュウ森裕太朗くんが鮮やかに勝ちきってくれました。好位4番手インでしっかり脚ため、直線追い出しギリギリ担保して、追い込み2・3着をすんででしのぐ、素晴らしい競馬っぷり。森くん、クリノケンリュウ、本当にありがとう!
先週のスマートアヴァロン穴追い込み2着のパラダイムシフトにもしっかり対応することができ、夢のような大団円。
競馬への絶えることのない愛に抱かれた、神の誘いだと感じています。
皆さまの来年が素晴らしいものであることを心より祈念いたしまして、今年の最後の〆とさせていただきます。
よいお年をお迎えください。