鬼神宿ったか福永！

今開催の京都ダート１８００ｍの高速ぶりは、先の日記の追伸でも詳説したように、メンバーの超高度化（特に１０００万において著しい）によるところ大なのですが、折からの少雨でますます締まったか、入り35.3?47.3?59.7は速い！次の12.7も雁行アイファーソング・レッドクラウディアの脚色が緩んでる感じは見た目まったくないんですが、ここで動く！さらに次が12.3でＪライン！！！

瞬時のラップダウンを逃さず追求、鋭く動いて一気に置き去り、残り３本を12.2-12.3-12.3で満を持した岩田くん大野くんの追撃を差し返し寸でで凌ぐ、仁王の趣き、まさに鬼神宿ったか福永！

今季のＪＣダートを占う一戦、みやこＳはレースのすばらしさもさりながら（旧バンドルネームでさんざ激賞した、２０１１年平安Ｓ勝ち馬ヒラボクキングが、まったくなすすべなくついて行けない激流でした）、やはり福永くんの騎乗に尽きると思います。こんな競馬してりゃ強くなりますよブライトライン、安藤さんが乗ってた頃のスタートの甘さももはやいつの話ってぐらい好発決められるようになり、この鞍上得て、いよいよ本番楽しみになってきましたね