ロードデルレイ⇒菊花賞馬へ

両前の膝を怪我したことでダービーは諦めざるを得ない結果となってしまったのですが、ここに来てようやく回復し、赤倉特別から始動しました。

当初から菊花賞を狙うプランでいた為に、まだ余力ある仕上がりでレースを迎えましたが、最後の直前でいち早く前の馬を交わしてそのまま逃げる形となりました。
相手の馬は安定した成績で余裕のある体をしたデルレイ君には最後は厳しいかなと最後差されてしまうかと思いましたが、しぶとく粘り込み勝ち切りました。

リーディングJの川田騎手も同レースに乗っており、コメントで「前の２頭が強い…」との事で、コレはもしや、、と期待溢れる最高のコメントでした。

勿論手綱を握ったJの坂井騎手は「とても期待している馬です。大きな怪我から無事に帰ってきてくれました。返し馬ではだいぶ緩さは感じましたが、勝ち切れるあたりは能力の高さだと思います。これからも楽しみにしています」との事で、まずは神戸新聞杯を3着以内で終え権利を獲得し、本番の菊花賞で優勝を目指したい所ですね！

神戸新聞杯はハーツコンチェルトが相手になるかんじですかね。

菊花賞はダービー馬タサティエーラ、2着のソールオリエンスがおりかなり骨っぽいメンバーになりそうです。

秋競馬が楽しくてしょうがないですね