ナムラビクター、お疲れ様(p_-) 本

ナムラビクター、お疲れ様(p_-)

本日、地方競馬（船橋競馬場）を観戦していたら
懐かしい名前を発見。その名も『ナムラビクター』。

思わず馬券を購入し応援するも、レース途中で転倒落馬。
あきらかに前脚の故障と分かる倒れ方だったが、どうか
無事で、せめて命に係わるような故障ではないように…。

そう願いましたが、残念ながら、競走馬生命だけではなく、
生き物としての命も絶たれてしまったようです。

中央でも重賞を勝った馬が、その後は酷使され続け、地方に売り飛ばされ、そこでも勝てず、最後には故障により命を…。

競走馬として、生き物として、果たしてナムラビクターは幸せだったのか。

どんな馬も、どんな騎手も、命に係わる危険と隣り合わせの世界で勝負をしているという現実に、今更ながら気付いた。

兎に角、今はひたすら悲しい…。
やるせない気持ちでいっぱいです。

ナムラビクター、今までよく頑張ったね。
天国でゆっくり休んで下さい。