競輪
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2022/04/17 04:28
【皐月賞】前走1800m組が8勝の理由を考えていく攻略
混戦模様の皐月賞。まぁ毎年の事ですね(;'∀')土曜日9Rの山藤賞で2:00.3の時計が出てますので、ほぼほぼ2分を切る時計が出るでしょう。58秒台に突入する事も視野に入れておきたい。
◎イクイノックス
○ドウデュース
▲キラーアビリティ
☆ビーアストニッシド
■コースについて
スタート地点から最初の1コーナーまでの距離は約405ｍ（Ａコース時）1〜2コーナー中間まで上り坂。その後、内回りコースに入り向正面の直線は平坦。3〜4コーナーは緩い下り坂で、最後の直線距離は310m。ゴール前に高低差約2.2mの急坂。
中山芝2000mの古馬重賞は中山金杯しかないので、皐月賞が最もレベルの高い中山2000m戦となる。なので、参考とするべきは皐月賞の過去レースのみで、あまり中山芝2000mのレース傾向を参考にしない方が良いと思われる。
■前走別成績 ※過去10年
共同通信杯 【5,0,2,8】
スプリングS【2,1,3,33】
ホープフルS【2,0,0,1】
毎日杯 【1,0,0,9】
弥生賞 【0,5,2,31】
1800【8,1,6,61】
2000【2,7,4,61】
1600【0,2,0,3】
他の有力ステップは若葉S、阪神マイル重賞などの前走阪神組。勝っているのは前走1800m組かG�犠些文紊離曄璽廛侫�S組しか出ていない。これはラップタイムが関係していると結論付けている。要は今まで経験していない58秒台の2000m戦に突入した際に、対応出来るのは速いラップタイム経験であり、時計の速い1600〜1800m重賞の好走経験が活きるのだろう。
ホープフルS組に関しては、ステップレースでは多頭数でレベルの高い2000m戦を経験出来ない為、頭数も質も揃うG�犠些文紊離曄璽廛侫�Sが有力ステップとなったのだろうと推察される。
なお、ステップレースごとに特徴があり、共同通信杯は上がり脚1,2位のみ、ホープフルSとスプリングSは連対馬のみ、弥生賞は幅が広く4位以内までが馬券内に来るので、弥生賞組に関しては弥生賞の結果より過去走を重視するべき。
■勝ちタイムと前走距離の関係性考察
今年は馬場がある程度良い事と、逃げ馬が2頭いて緩んだペースが考えづらい事から、時計が速くなる想定とする。皐月賞は過去10年、2分前後か1分58秒台前後に2極化されており、今回は58秒台前後になった5年の前走割合を見ていく。
58秒台前後になったのは2019、2017、2016、2015、2013。
その5年の3着内馬の前走距離内訳は1800m組が4勝、2着1回、3着3回。2000m組1勝、2着3回、3着2回。1600m組2着1回。
検証した結果、時計が速い事と前走距離はあまり関係ない事が分かった。1800m組が強いのはペースやラップタイムへの慣れなのかもしれない。
■馬券検討
◎イクイノックス。まぁローテからどうなのという疑念は消えないと思いますが、2戦で見せた能力は皐月賞で連対するのに足るものだったと判断しました。大外枠というのも決して有利には働かないと思いますが、もうそこは決め打ちするしかないので。血統的にはナスルーラ系が多いので高速ラップにも対応出来るでしょう。
○ドウデュース。安定感は一番なのと、上位人気馬のなかでは皐月賞に合わせてきた感じがあります。三連複の軸としては最適な感じがしますが、勝ち馬を出していない前走弥生賞組で1番人気というのは本命にはしづらいです。
▲キラーアビリティ。能力的には上位だと思いますが、どうも調教の感じは仕上がりは微妙な感じがします。母系にはシアトルスルー系が入っていたり、かなりナスルーラ系の血が濃いのでスピード能力はありそうです。
☆ビーアストニッシド。デシエルトと共に展開のカギを握る馬。個人的には買い続けているので儲けさせて貰ったことは何度か。血統的にはデシエルトより高速ラップが得意だと思うので、妙味を考えてこっちを上位に。
ダノンベルーガ。正直、共同通信杯のレベルが懐疑的だと思うので上位には評価出来ないかなぁという感じです。1枠というのも決して有利に働かないと思うので、ヒモぐらいが妥当かなと思います。
ジオグリフ。朝日杯、共同通信杯を見る限りは過剰人気かなと思います。血統的にも高速ラップへ対応出来るか微妙だと思うので、ここは切ります。
買い目は三連複FM��-�き�-�´き��������亜´�-�き�-�´き������悪押，修譴召豬�11点
三連単��1着固定��相手固定 �沖�-�´き������亜〃�12点
- イクイノックス
- ドウデュース
- キラーアビリティ
- ビーアストニッシド
- プリン
- ステップ
- デシエルト
- ダノンベルーガ
- ジオグリフ
