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2020/05/31 23:54
5月特注馬データ分析
5月のデータ整理完了。
5月全体としては年始から始めた調教の数値を元に読み取って軸馬を選別するシステムを考えて軸馬を買い始めて初めてのマイナス収支となりました。
簡単に説明するとある一定の条件以上のタイムをだしている馬で競馬場での最速経験などフィルターをかけた馬が特注馬候補としています。
そしてそこから良馬場、直前オッズ2倍以上などいくつか条件を加えたものが特注馬です。
(ここで公開している特注馬は予測オッズで選別しています。)
特注馬の回収率(条件をクリアした馬ベタ買いの場合)
1月 106.4%
2月 166.6%
3月 103.5%
4月 105.6%
5月 89.2%
トータル 111.3%
無観客でもJRAは儲かってるようなので馬券購入人口はコロナ禍の方が増えていることによる影響があるのかな?
前置きが長くなりましたが今回のマイナスを踏まえ的中率向上の方法を分析していましたが一味足りなかった部分が先週の調教バイアス完全一致すればという条件でかなり向上したので公開します。
まず5月に特注馬は何頭いたのかですが60頭
1着 12回 的中率20% 単勝回収率89.2%
連対 20回 連対率30%
複勝圏 27回 複勝率51.9%
とまぁ5月は散々でした。
そこに位置取り、良馬場でのラスト3F最速経験などのフィルターをかけると少し数字は改善しますがそれでも回収率はマイナスでした。
プラス何をするかで5月は検証していたのが調教バイアスとの一致度です。
5月データを元に記載します。
※前提条件:良馬場、直前オッズで2倍以上4番人気以内
★調教バイアス完全不一致馬
該当 15頭 結果(1.2.1.11)単勝回収率 50.6%
仮に私の位置取りフィルターをかけて調整しても該当6頭(0.1.1.4)
単勝回収率0%
これでまず調教バイアスの重要性は見えてきたと思います。
★調教バイアス準一致馬(私の表記で栗坂・南W・馬なりなど記載されている場合の該当馬が南Wの場合、もしくは栗坂でも強めだったりの場合です。)
※記載順で先にきているものを優先していますので栗坂=南Wなどの記載の場合はどちらも一致としています。
該当 27頭 結果(5.2.4.16) 単勝回収率 70.7%
仮に私の位置取りフィルターをかけて調整しても該当13頭(3.0.3.7)単勝回収率80%
★調教バイアス完全一致馬(記載しているバイアス強さや併せなどの条件も含め完全一致するパターン)
該当 18頭 結果(6.3.1.8) これで単勝回収率148.8%
私の位置取りフィルターをかけて調整すると該当12頭(5.2.1.4)
単勝回収率 168.8% 複勝回収率 113.3%
長々と分析を記載しましたが調教バイアス完全一致馬なら単勝・複勝ベタ買でもプラスになりました。
もちろん単月の結果なので絶対とは言えませんが通常でも1月〜4月までは高回収率を誇ってきたシステムなので調教バイアスとの一致度は有効そうですね。
調教バイアスデータ作成も1人でやっているので時間が足りず過去分まで作成できない・・・なので過去分はどうなんだという質問はご勘弁ください。
普通の質問であればお答えできる範囲でお答えさせていただきますますのでなんでも聞いてください。
6月はこれをベースに特注馬を選定していきたいと思います。
ぜひ応援よろしくお願いします。