阪神大賞典Ｇ２（分析）

さぁまずは1つ目阪神大賞典です。
ここはまずかたいレースだと思いますのであまり深くは読まなくてもいいと思います。
何も追切終わっていないとはおえアリストテレスが負ける要素が見当たらないとは思います。
逆に最終追切で適正外だとどうしようと不安な気持ちがあるくらいです。
普通逆だろとは思いますがそれくらい大丈夫と信じてはいるんですがわかりませんからね。

阪神大賞典Ｇ２　〜分析〜

《レース傾向》
ペース：Ｍが基本。
枠：過去５年で全て外枠（７．８枠）が馬券内、内枠（１．２枠）は過去５年で２頭のみで中枠〜外枠が有利に見える。
人気：過去５年以内で６番人気以外の馬は１頭のみで大荒れはない。
４角位置：基本は４角７番手以内。７番手で上り３位以内が必須。頭数が基本少ないので参考にしずらいが後ろ過ぎるのは馬券内になりにくい程度は考えておきたい。

《調教バイアス》
前哨戦とはいえ極端に偏りがでている。
基本は本数・強度ともに標準。

メイン調教：併用がメイン、坂路、トラックと続くが数は少ない。

最終追切：南Ｗが中心でＣＷが少し混じる程度で坂路調教馬は過去５年で5頭と消すまでは言えないが他の条件と組み合わせれば消せる。

併せ馬：併せ馬は１５頭中１１頭は併入か先着しており軸馬には必須項目としたい。

調教タイム：全体通じてラスト１Ｆが最速になっていることは必須条件で１５頭中１３頭が該当。
南Ｗ・ＣＷ調教馬は過去５年の馬券内の馬は４Ｆ時計が５２秒台以下を１０頭中８頭がクリアしており、かつ１０頭全てがラスト１Ｆは１２秒台以下、かつ１０頭全てがラスト１Ｆ最速をマークしている。
また坂路調教馬は過去５年の馬券内の馬は４Ｆ時計が５３秒台以下を５頭中４頭がクリア、１頭はレインボーラインで当週はかなり遅い時計ながら１週前に５１秒の猛時計をだせている。
更に前記条件に重ねて５頭中３頭はラスト１Ｆも１２秒台をマークしている。
残り２頭の内１頭はレインボーラインが前記したとおり最終追切は遅い時計ではあったが１週前追切では両方クリアしている。
残り１頭も13.1と届かなったが併せ馬はしっかり先着しており買えない1頭ではない。

以上のことを整理する。
トラックバイアス：標準が適正
メイン調教：併用調教馬が軸馬候補最有力。
最終追切：南Ｗ・ＣＷは４Ｆタイムは52秒台かつラスト１Ｆ最速かつ12.5秒以下の条件を満たせない場合は併せ馬で併入か先着が必須。
坂路調教馬は４Ｆタイム53秒台かつラスト１Ｆ12.5秒以下の条件をクリアできる馬は買い、条件を満たせない場合は併せ馬併入か先着が必須。
併せ馬：ＣＷ・南Ｗ調教馬はほぼ必須項目で先着・併入が必要、坂路調馬は先着・併入があると○

条件を満たした馬だけで見る
２０１６年該当馬　11頭中6頭→馬券内3頭
２０１７年該当馬　10頭中5頭→馬券内2頭
２０１８年該当馬　11頭中4頭→馬券内2頭
２０１９年該当馬　11頭中5頭→馬券内2頭
２０２０年該当馬　10頭中5頭→馬券内1頭
残りの馬券内の馬も併せ馬の条件で復活させるとパーフェクトにはなるが少し絞る必要がでることと軸馬を間違えると厳しい。
ただ有力なデータであることは間違いない。