マーチＳ　Ｇ３（分析）

皆様本当に暖かい言葉ありがとうございました。
財布の中身は緊急事態宣言ですが心の充電はできましたのでしっかり分析していきます。

マーチＳの分析からです。

《レース傾向》
ペース：Ｍが基本。
枠：過去５年で外枠（７．８枠）が馬券内は2頭のみ、内枠（１．２枠）は過去５年で7頭、中枠（3枠〜6枠）は6頭で内枠〜中枠が有利に見える。
人気：過去５年以内で７番人気以下の馬は８頭と波乱含み。
４角位置：基本は４角４番手以内、7番手以下の馬は課ｋ5年で5頭中4頭は54〜55Ｋの軽ハンデ馬。
すなわちこのコースは最後の直線が308Ｍと短く4角で前目の位置に入れない馬は馬券に残れる可能性は格段に低くなる。
そしてこのコースにはスタートと最後に坂があり苦しい中の踏ん張りあいの中後ろからこれる馬は軽ハンデで道中負担が少ない馬という構図になっていると考える。

《調教バイアス》
圧倒的に本数・強度ともに標準。
ただ本数が多いという馬はいないが強度が高い馬は馬券にはなっているので注意は必要。

メイン調教：ここは圧倒的に併用調教というのも4角位置のところでも記載した特徴で距離と坂がポイントで坂ではパワーは必須でありながら距離もあるのでトラック調教と坂路調教の併用が求められるのだと思います。

併せ馬：ここではあまり必要とされていない様子なので遅れがあっても標準の本数と強度をクリアしていれば大丈夫そうだが基本重賞レースで遅れの馬はあまりこないので無視したい。

調教タイム：過去5年の傾向的には全体通じて早い時計は少なく私の思う好調教タイムをクリアする馬は少ない。
またラスト１Ｆ最速の馬は15頭中12頭ではあるのでクリアは必要。また残りの3頭の内1頭は12秒台３Ｆ連続とハードな調教、もう1頭も坂路で全体時計が51.8秒と早い時計で最後に-0.2秒なら踏ん張ったと言える。残り1頭はセンチュリオンで勝ったレースでも関係なくとにかく調教は走らない馬で過去の調教見ても判別できない馬なので仕方ないかと思うがこんな馬でも一杯に追われてしっかり調教はされており2番人気にもなっているので買えなくはないところか。

※このコースの傾向は他のクラスでもある程度同じ傾向がでます。
ただ外枠がくるパターンは下級クラスになると上りでねじ伏せれてしまう場合もあり不安定ではありますが前有利、外枠不利は傾向としてあります。

以上