追い切り前桜花賞の本命馬

☆　阪神 11R 桜花賞　☆

◎　デアリングタクト

新馬戦は前・左右馬に囲まれ、直線外に持ち出し追い出せたのは、残り200m。
そこからあっという間に抜け出して快勝。

２戦目のエルフィンSは、４コーナー後方３番手から、大外ブン回し、
ほぼ馬なりで、0.7秒千切るという鬼脚披露。しかも時計は新馬戦から4.1秒詰めたもの。
３歳馬の中に１頭だけ古馬オープンが混じっていたという感じ。
この時期の京都は時計がかかっていただけに、相当の器と言えそう。

因みに走破時計の、1:33.6は、このレースがマイルになってから３３年経ちますが、
一番時計で、ウォッカの記録を、0.1秒更新したものです。

今の阪神は前に行く馬や内を通る馬が有利な馬場ですが、
今回はレシステンシアがハイペースで飛ばす事は確定的なので、
ならば前走みたいにこの子の鬼脚が決まると判断しました。