21件のひとこと日記があります。
2016/04/05 00:29
馬好き
昔大好きだった絵本がありました
有名な絵本なのでご存知の方も多いかと思いますが・・・・・
「スーホの白い馬」
モンゴルの民話ですが
心優しいスーホはある日倒れていた白い子馬を助け、大事に大事に育てます
2人はいつも一緒
まるで兄弟のように過ごし、子馬は立派な白馬に成長します
ある時領主が娘の結婚相手を見つけるため競馬大会を開き、見事スーホは優勝
しかし貧しいスーホと結婚はさせないと、馬だけが奪われてしまいました
スーホは大好きな大切な馬を忘れることなど出来ませんでした
それは馬も同じ
隙を見て逃げだし、沢山の矢に射られながらも必死でスーホのもとへ帰り、スーホの腕の中で亡くなります
嘆き悲しむスーホは夢を見ました
白馬の夢
どうか悲しまないで
わたしの身体を使って楽器を作って下さい
そうすれば、その楽器を奏でる時わたしはあなたとうたえる
そしてあなたが休む時はわたしはあなたの傍にいられます
スーホは言われたとおり、身体を使って楽器を作りました
この楽器が今でもモンゴルに伝わっている馬頭琴です
小学生だった私はこの話を読んで、とても悲しい、けれどとても美しい話だと感じたのを覚えています
夏休みの宿題で、白い馬の絵を書いたな
今考えてみれば、この頃からわたしは馬好きだったのかもしれません(´∇`)
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紙ふうせんさん
mama4627さん、コメントありがとうございます(´∇`)
この本は命の尊さや命のあるものにどう接していくべきか教えてくれる素晴らしい絵本だと思います
子供は大人が思っている以上に感受性も豊かで、そして素直なダイヤの原石のようなキレイな心を持っています
いつか命と向き合う時、この絵本を思い出す時があるんではないでしょうか
絵本はストレートに心に訴えてきますよね
きつねのおきゃくさま、是非読んでみます! -
mama4627さん
私も、この絵本…の間違いです。
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mama4627さん
私も、絵本大好きです。
幼稚園でも子ども達に読んでいます。
色々な場面で、涙が出そうなのを、おさえながら。
5歳、6歳の子ども達には、難しいかもですが、この歳の子どもなりの、感じ方でいいし、真剣な面持ちで見てくれています。
いつか、大人になった時に、思いだしてくれたらと思います。
それから、「きつねのおきゃくさま」という絵本も私のバイブルになっています。
一度、読んでみてください。 -
mama4627さんがいいね!と言っています。
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紙ふうせんさん
メルモちゃん、いつもありがとう!
やっぱりこの話は心に残るよね
白馬はその姿を変えて、いつまでもスーホの傍にい続ける。悲しいけれど、優しい話ですよね
実家帰ったら、本棚探してみよう、笑
わたしは昔から楽しいだけで終わらない話が好きだったようで、母によく「なんであんたはもの悲しい話ばかり好きなんだ」と言われました( ̄▽ ̄;) -
紙ふうせんさん
一直線さん、いいねありがとうございます。これからは地方にももっともっと目を向けていきたいと思っています!
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紙ふうせんさん
Affirmedさん、いいねありがとうございます!
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メルモさん
私もすんごくこの題名を覚えている…
月日の流れか内容は忘れてしまったけど。
小学生ながらすごく心に突き刺さったんだと思うの…
だいぶ経ってから…スーホ…ホースと掛けてたのかな…なんてつまんないことを思ったりして(*´-`)
紙ふうせんちゃんのおかげで、またちゃんと読みたくなった(*´∀`)♪
ありがとう、紙ふうせんちゃん(*´ー`*) -
メルモさんがいいね!と言っています。
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一直線さんがいいね!と言っています。