Last Review

東京大賞典 G1 回顧
原資50→回収87.4(回収率174.8%)

まぁ、糞詰まりながらも回収したという感じ。予想通りのギアチェンジ戦で前のコパ、インカン、ケイティから2頭入着する出目に大きくウェイトを置き、かつコパ入着時は1着最優先だったため、何とかなりました(1着優先順は13>12)。

レース展開。大井20はスタートからの直線が長いので序盤は割と速い。今回も例に漏れず12.2- 11.1- 12.2で35.5なので2000mを考えればかなり速い。が、そこから1-2角でペースが落ち着く。ここまでは完全に想定内。
そこから13.0- 12.8- 12.9- 12.9- 12.6。いやいや、完全に有馬記念のデジャヴなんですが笑。もちろんそれも頭には入れていたのでコパを強く買った訳だけどL2まで本当何もないレース。
そこからコパに一気にギアチェンジで出し抜かれ。サウンドトゥルーにはペースが上がらなかったので緩い流れを簡単に取り付かれ。
福永騎手は本当仕掛けが下手。ポジションを取るのは上手い騎手なので尚更それが目立つかな。収まったら最後、本仕掛けまで全く動かない。アイディアを一切感じない常に一定の騎乗。本当今日も有馬記念を見ているようだったのですが笑。待て、と、行け、しかない。分散させるとか、段階的にという乗り方が下手。戸崎騎手もそうで、凄く似てる。
ま、来年以降の糧に。

コパもサウンドも居なくなるしケイティのみ。分散させる乗り方が上手い騎手に乗って欲しいなと。それだけ。待って待ってもキレないし。チャンピオンズカップも今日も本質的には同じ部分で負けてるわけで。そこで勝負しても仕方ないので、やっぱり分散させて早目早目から出し切ってくれる騎手希望です。


さて。今年も終わりですか。
次の記事でラストです。