Review 7

弥生賞 回顧
原資7.5→回収0

外れるならこの形だろうなと完全に想定していたので悔いはなく。Type1からも2.1.3.4着で上位順なので何も変わったところはない。です。

オブセッションを買った訳ですが、この馬は全く別の観点を3つほど入れて軸視してます。
で、次走外回りならもう一度本線で買います。人気は関係ありません。次が見極めどころですが、ルメールが乗らなければ買いません。逆にルメールが乗れば絶対に買いです。これはまたそのうち書きます。

ダノンプレミアムが強いのは当然ですが、もはやこの馬に逆らって皐月と優駿を買うのは愚策なのかもしらんなと。
レースはスローからの3F戦でL2最速11.0、L4-3で-1.1のギアチェンジ。この競馬でアッサリ抜け出して完勝。そもそもサウジアラビアRCの結果から、流れてこその馬だと思っていたけど、朝日杯とこの弥生賞で完全に弱点が無いことが判明した感じかな。マイルの厳しい流れで強くて、スローならギアチェンジから最速質も高いレベル。どんな展開になっても自身が崩れるって感じの馬ではないでしょうね。。素晴らしい完成度。ダイワスカーレットを見ているような感覚。
これ、キタサンの時も書いた記憶があるんですが、相当強いと思います。
あの感じだと皐月賞は当然最右翼で、その上で優駿向きな感じがする。。前目のギアチェンジから鋭く動けるんで、そりゃあ優駿向きでしょ。当たり前だけど。

ワグネリアンも良い内容だったと思うなぁ。末脚の絶対量が武器なのでギアチェンジが問われたコーナー出口だと置かれても、L1でキッチリ差し込んで来て2着。よく届いたなという感じで、最悪な形での差し込みだと思うので、これなら少なくとも本番はペースが上がって条件好転するだろうなと思います。東スポ杯の感じからペース耐性も他馬に比べれば高いし、ペースアップのタイミングが早くなれば出し切れると思うので、この馬も間違い無くこの世代最上位にいるはず。強い。

ジャンダルムとサンリヴァルは厳しいなと。サンリヴァルは少なくともダノン以下に対してはこれ以上無い形でL3まで来ているわけで、そこから最後差し込まれて4着。ジャンダルムはもっと切れるかと思ったけど最速地点で案外だったかな。それでもL1でしっかりサンリヴァルは捕まえて3着。案外流れたほうが良さげなんで、本番は条件好転に見えるけどダノンプレミアムもワグネリアンも流れて強いわけで、ホープフルの感じだとタイムフライヤーもいるし、かなり厳しい印象。フルゲートで何かしら恵まれる要素があればわからんけど、現時点で能力的には明確に最上位からは後退かな。

残っている注目馬は
・ステルヴィオ
・タイムフライヤー
・キタノコマンドール
・サトノソルタス
・ブラストワンピース
・ギベオン

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個人的には今週末、出資馬のヴェルテアシャフトが出走するんで、それはそれで楽しみなんですが、やっぱり客観的に見てクラシックは難しいかな。オブセッションとかギベオンみたいに想定を大きく超えて成長してればわからんけど、あくまでも初戦の内容だけなら難しいでしょうね。この相手でも難しいと思っています。

U+2014-

今週はフィリーズRではなく金鯱賞を選択します。サトノダイヤモンド、復帰戦ですね。スワーヴリチャードもここからなんで結構楽しみです。

今週もよろしくお願いします。