シニアあれこれ

今日は葉月の手術日。先ほど、無事に終わったと連絡が来ました。脚を失うことを知ってか知らずか、ここ最近はどんなに暑くても貪欲に散歩に行きたがっていましたが、日に日に肉腫が大きくなり歩きにくそうでした。これから三本足での生活が始まりますが、早く慣れてくれることを祈るのみ。庭で先日撮った写真、弟分の卯月が「足を切るってホント？怖くないの？」と心配しているような表情をしています。それに対して葉月は達観したような表情。全く血の繋がりはない二頭ですが、姉と弟のようでもあり、時には母と息子のようでもあり。この先、葉月が不自由そうにしていても卯月が優しく力を貸してくれるんじゃないかと思っています。

一方、もう一頭のシニア犬・ルカは約８年ぶり(？)にショー参戦。ショーマナーもすっかり忘れているんじゃないかと心配していましたが、自らキチンと足を揃えたり、やれば出来る子でした〜。これで引退のつもりでエントリーしましたが、まだまだやれそうな気もしました。ショー会場では初めて会う孫のことも一発で身内とわかった様子で、遊び相手を務めていました。昔ハンドリングをしてくれた方や、三年ぶりに会う同胎犬など、ルカには懐かしい思い出が甦ったようで終始ご機嫌でした。