２０勝目

特別早いわけではなくかといって遅いわけではないが、厩舎期待のシースプラッシュの勝利で本田厩舎の今年の節目の20勝目到達しました。
そこで、11〜20勝までの場面をいつもどおり独断と偏見で振り返っておこう。


【３】ツーエムマイスター(８月12日ＳＴＶ賞)
骨折からの長期休養を経て復帰二戦目での勝利。
兄妹は異なる父からいずれも先行力に優れたスピード馬を生んだ母の遺伝力は素晴らしい。


【２】メイショウナルト(６月18日障害未勝利戦)
もう九歳の高齢だが久々の勝利を障害レースで上げてくれた。
ＯＰでは人気を裏切る結果で残念だが巻き返せれば重賞でも勝負になると信じたい。


【１】メイショウヴォルガ(６月24日未勝利戦)
個人的に好きな血統の一つが待望の勝利だ。
初出走から見てこの馬の兄より馬体だけは数段いいと思ってたから勝利で少しは証明してくれた。
それに加えて武さんが区切りの3900勝目を達成とお見事でした。


【番外】マイティティー(８月17日ブリーダーズＧＣ)
地方のレースだけど取り上げないわけにはいかない。
もう厳しいかなとは思ったが見事復調した。
今後も本馬の当日の気配次第で優勝もあり大惨敗もありうるだろう。
本馬ほどでなくても厩舎にはこういう極端な馬は比較的多い気はするから悩ましいかぎり（苦笑）





次は３０勝目だが今年のこのペースでは難しいかな？