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2011/11/12 23:22

エリザベス女王杯

史上最高メンバーとも言われる今回、実績面だけを見ればそうかもしれませんが、
枠順や臨戦過程など、例年になく不確定要素(各馬の不安材料)が多い年のようにも思えます。
各馬の強みを比べると同時に、どの不安材料に目を瞑るかという検討の仕方になりそうです。

ダンシングレインの逃げに加えて、外有利の意識が働けば平均ペース以上にはなりそうもありません。
スローでもそれなりに馬群がバラけると考え、差す形のアニメイトバイオに期待します。
ゼンノロブロイの瞬発力とフレンチデピュティの持久力というバランスの良さは、
スローの京都外回りを差し切るためにあるような絶妙の配合でしょう。

無難な上位狙いなら外枠の方がいいですが、ある程度の位置から勝ちに行くなら7番枠も歓迎です。
ヴィクトリアマイル以降、慢性的な太め残りだったのが今回はきっちり絞れていることも好材料で、
牝馬の究極の仕上げはむしろ・・・の怖さもありますが、ここは輸送をクリアしてくれると信じます。

スノーフェアリーは体調面だけでしょう。
この枠なら馬群を気にせずじっくり進められるので、力を出せれば楽々と連覇してしまいそうです。

フミノイマージンアニメイトバイオに近い能力を持つ同型馬だと思いますが、
こちらはもう少し「この位置から届いたらいいな」という方向にシフトした馬なので、
G1であることを考えると、有力差し馬に便乗する形で2、3着までというイメージではないでしょうか。

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