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2012/11/25 13:45

ジャパンC予想

2012年東京11
  • ◎ルーラーシップ
2012年東京11
  • ◎ルーラーシップ
  • ○フェノーメノ
  • ▲ジャガーメイル
  • △オルフェーヴル
2012年東京11
  • ◎ルーラーシップ
  • ○フェノーメノ
  • ▲ジャガーメイル
  • △オルフェーヴル

 通常、これだけ差し追い込み馬が揃えば、思い切った策でペースアップを演出する伏兵が出てくるもの。しかし、その多くが「レースの流れとは関係のない位置からの決め手比べ」でも結果を残しており、先団に取り付くことはあっても引っ張っていこうとする馬は、ほとんどいないでしょう。

 唯一、飛ばしそうなビートブラックが馬群を引き離せば、フェノーメノが主導権を握ることになりそうです(もしくは昨年2番手から2着のトーセンジョーダン)。これは崩れにくい好ポジションであると同時に、レースの焦点が「フェノーメノを差せるか」に集中することにも繋がり、一見、楽なペースでも消耗は激しいかもしれません。

 展開面で断然有利と思えるのは、スタートを決めた場合のルーラーシップです。出遅れが多いために末脚が強調されがちですが、今年の宝塚記念(今回と同じウィリアムズ)で見せた、豪快に先団を捉えにいく走りこそベストの形でしょう。目標にすべき馬が確実に上位に来る有力馬となれば、さらにその持ち味が生きるはずです。凱旋門賞馬ソレミア(ペリエ)も人馬ともに同タイプと思えますが、こちらはお約束の切れ負けする不安が大きく狙いにくいところ。

 伏兵でそれに近い騎乗ができそうなのが、イギリスの新鋭ビュイックを配したジャガーメイル。昨年のキングジョージを制したナサニエルの鞍上で、彼も番手追走から早め先頭押し切りを得意としています。隣のフェノーメノを見ながら積極的に乗れば、昨年(3着)以上の結果も期待できそうです。

 池添騎手は残念ながら、もうオルフェーヴルをどうこうする立場にはなく、スミヨンの凱旋門賞をなぞるように最後方から大外を回すしか選択肢がありません。同厩のトーセンジョーダンをサポートに回す手もありますが、天皇賞馬とスミヨンの組み合わせでそれが成立するのかと言えば難しいところです。問題は最後方から届く展開になるかだけですから、先行勢最速の上がりが34秒前後にとどまるようであれば、実力通り快勝の可能性が高いと思います。

 オルフェーヴルが届けば、それに乗じる形でジェンティルドンナもチャンス十分。上がりだけの競馬なら、やはりエイシンフラッシュも怖い存在です。


ルーラーシップ
フェノーメノ
ジャガーメイル
オルフェーヴル
ジェンティルドンナ
エイシンフラッシュ
ビートブラック

ただし、馬券は応援しているフェノーメノからm(_ _)m

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