レースアナもどきさんのひとこと日記

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2016/04/03 09:13

第30回フラワーＣ(ＧⅢ)

2016年3/21(月)２回中山８日１１Ｒ「第30回フラワーＣ(ＧⅢ)」芝内1800m16頭

馬連１頭軸流し…⑧－①②③⑤⑥⑦⑨⑫⑬⑮×200円＝2,000円⇒ハズレ
【軸】
⑧ルフォール…昨年11月の東京マイル新馬戦で33.8秒の末脚を繰り出して快勝。そこから３ヶ月ぶりの２戦目でいきなり重賞(クイーンＣ)挑戦し８着に敗れたものの、メンバー最速の上がり34.3秒の脚を繰り出す。確実に脚を使えるタイプとみて、今回大幅に相手も軽くなるので岩田騎手の腕も信頼して連軸に推す。キングカメハメハ×レクレドールの良血馬だけに飛躍を期待。ただ、今回は初めての右回りがどう出るか？

【相手】
①ラブリーアモン…５戦目で未勝利脱出と手間取ったが、その後はフェアリーＳ(６着)→クイーンＣ(４着)と重賞挑戦を続けて大崩れしていない。安定した末脚が武器で、今回のメンバーなら十分通用する。
②フェイスベロシティ…３戦目で未勝利脱出した後の今回いきなりの重賞挑戦だが、鞍上に戸崎を配してきたあたり期待の高い馬と見る。メンバーが薄いだけにチャンスはある。初の右回りがどう出るか？
③ゲッカコウ…今回が８戦目でキャリアはメンバー１。２勝しているのもこの馬と⑫ペルソナリテだけで、前走で中山1800mの500万下勝ち。今年に入って４戦目と押せ押せのローテだが、ここまではまだ余力があると思う。
⑤ギモーヴ…３戦目で未勝利突破し今回がいきなりの重賞挑戦だが、1800～2000mのレースばかりを使われているようにこの距離は向く。中山は初めてでも器用に立ち回れる脚はある。上がりには不安があるが今回のメンバーなら距離経験の強みで押さえる。
⑥ヴィブロス…ヴィルシーナやシュヴァルグランの下。２戦目で未勝利脱出後、前走はチューリップ賞で逃げて12着だったが好位で立ち回れるセンスはある。当初は軸にしようと思ったが410㎏台の小さな馬体は懸念材料なので相手に。
⑦ラルク…新馬勝ちの次に重賞(シンザン記念)挑戦も13着。前走は自己条件だったが好位から伸びきれず、1400mはちょっと短かったか。すんなり先行できれば変わる余地あり。武豊が乗り続けているのもポイント。
⑨エンジェルフェイス…３戦目で未勝利脱出後、今回がいきなりの重賞挑戦。ただ３戦続けて1800mに使われているので距離には慣れている。姉レディアルバローザは中山牝馬Ｓ勝ちがあり、姉キャトルフィーユも同レース５着でフラワーＣ２着とこのレースゆかりの血統。主導権が握れる組み合わせでもあるが、連軸にするまでの確信はないので相手に。
⑫ペルソナリテ…新馬→ダリア賞(OP)を連勝。その後は重賞で伸び悩み傾向だが、これまでよりは明らかにメンバーが軽い。勢いは無いが一応２勝馬に敬意を表して押さえる。
⑬アオイプリンセス…前走のエルフィンＳ(OP)で軸にしてエラい目に遭わされた(11着)。初の右回りに戸惑ったのかもしれないので慣れを見込むのと、赤松賞(500万下)での決め手(33.5秒)が発揮されればここでも怖い。
⑮ゴッドカリビアン…３戦目で未勝利を脱出したがその後勝ちきれずにいる。それでもトップとの差は僅かだし、ベーカバド産駒で距離延長はいいように働くはず。

【感想】
⑨エンジェルフェイス…すんなりと先手を取ってマイペースの逃げ。追いかける⑩エテルナミノルが４角で先に手が動く始末だからまさに楽逃げ。危なげない逃げ切りだが、今後ＧⅠでこんな展開は望めないだろう。
③ゲッカコウ…終始５～６番手の内。直線で前が詰まりかけたが我慢して坂の上りで伸びてきて２着確保。経験が生きた感じ。
⑩ウインクルサルーテ…中団の外で折り合いに専念。他の好位・中団グループが伸び悩むなか１頭だけ外から伸びてきた。しっかり脚を溜めれば伸びるタイプか。
⑧ルフォール…好位の外、ゲッカコウと並んで折り合っているように見えたが追って他馬と脚色が同じに。小回り向きではない感じで、もっと後ろでしっかり脚を溜めないとダメなのか？

ルフォール
キングカメハメハ
レクレドール
ラブリーアモン
フェアリー
ゲッカコウ
ペルソナリテ
ギモーヴ
ヴィブロス
ヴィルシーナ
シュヴァルグラン
ラルク
エンジェルフェイス
レディアルバローザ
キャトルフィーユ
アオイプリンセス
ゴッドカリビアン
ベーカバド
エテルナミノル
ウインクルサルーテ

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