競輪
84件のひとこと日記があります。
2017/05/28 14:44
第84回東京優駿［日本ダービー］(Ｇ��)考察��
��ダンビュライト…超スローの弥生賞と厳しい平均ペースの皐月賞でともに３着するのだから、武豊騎手が言うようにかなりの能力を秘めているのだと思う。１勝馬はディープインパクトの年にシックスセンスが３着に来ているけど、他馬との力関係から考えて厳しいと思う。
��アメリカズカップ…きさらぎ賞勝ち馬。音無厩舎３頭立ての１頭。ただ音無先生も言うようにまだ未完成な部分が多い印象で、馬場が悪くなって時計がある程度かからないと上位へは難しいのではないか？
��マイスタイル…弥生賞ではうまく先行して２着に来たが、流れが一変した皐月賞では全く流れに乗れなかった。差しに構える馬が多く、その意味では有利に働きそうだけど抜け出して踏ん張れるだけの力があるのかどうかは疑問。
��スワーヴリチャード…左回りに変わるのは明らかにプラスで、陣営もダービー制覇を意識したローテを組んで思惑通りに良化してきている印象。ただ、陣営が言うほど長くいい脚が使えるタイプではなく、勝った共同通信杯でも坂を上りきるまで追い出しを待って抜け出している。そんな競馬がダービーで出来るのかはなんとも…？
��クリンチャー…すみれＳが圧勝だったけど相手が弱かったことから皐月賞でも全くノーマークだったが、先行馬が軒並み潰れた厳しい展開の中で唯一早め先頭から踏ん張っていた。今回も行きたい馬を行かせて好位で流れに乗れば、かなり踏ん張りそうな気がする。あとは初めての左回りがどうか？決して「カデナのためのペースメーカーではない」と思う。
��サトノアーサー…末脚の切れはこのメンバーに入っても屈指の存在。反面、器用さが無く少頭数の競馬でもお終いから脚を伸ばして届かない競馬を重賞で繰り返している。個人的には、12頭立て以上の多頭数の競馬を１度も経験せずにダービーを迎えたことが、意外と足かせになるんじゃないかという気がしている。
��アルアイン…皐月賞の勝ちっぷりは見事だったし、道悪で致命的不利を受けたシンザン記念以外は条件問わず勝っているのだから、実績・実力はトップクラス。心配は、皐月賞で走り過ぎた反動が大丈夫か？ということと初めての左回りがどうか？ということ。それさえクリアすれば二冠の可能性も大いにあると言える。
��トラスト…鳴り物入りで地方から中央入りして、強敵相手にソコソコ健闘しているが現実に馬券圏内に入ったことがない。こういうタイプはここでは来ないんじゃないかな？
��マイネルスフェーン…相手なりに安定して走るタイプだが、休み明けとはいえ青葉賞の内容が良くない。叩いて良化は見込めるが、ここで上位に来れるかとなると…？
- ダンビュライト
- ディープインパクト
- シックスセンス
- アメリカズカップ
- マイスタイル
- スワーヴリチャード
- クリンチャー
- ノーマーク
- カデナ
- サトノアーサー
- アルアイン
- トラスト
- マイネルスフェーン
