2018年の菊花賞

過去10年の結果より。

先週の秋華賞はアーモンドアイがキャリア５戦で制したわけですが、菊花賞の場合、先ずキャリア５戦以下で馬券に絡んだ馬はいないし、過去20年まで遡ってもキャリア５戦はいなくて、2007年のロックドゥカンプと2004年のオペラシチー、1999年ラスカルスズカがキャリア４戦で３頭とも３着という結果に。
この３頭に共通するのが、前走重賞出走。

毎年結構なんだかんだ言ってるのが、前走1000万条件組ですが、あまり触れてる人いなくて不思議なんだけど、前走条件戦とはいえ、それ以前に重賞に出走経験がある馬(ただしあっても１、２回)がほとんどだということ。
過去10年だと前走1000万条件で菊花賞で馬券に絡んだのは５頭いますが、重賞出走経験がなかったのは2010年３着だったビートブラックだけ。
ビートブラックは菊花賞までキャリア14戦。
キャリアの浅い馬、前走1000万組はやはり強い相手とのレース経験が意外と重要になる。

あと関東馬が超絶不調なのと、そんなに外枠が不利じゃない(過去３年で６〜８枠が３着以内に６頭いる)事、前走神戸新聞杯で３着以内だった馬が過去10年毎年馬券に絡んでいることを考えて

◎メイショウテッコン
○グレイル
▲エポカドーロ
△エタリオウ
△ユーキャンスマイル
△シャルドネゴールド

と予想してみます。