ルージュレーヴ引退。

東京サラブレッドクラブのルージュレーヴが引退となりました。

先月初め頃までは１番順調に来ていて入厩も時間の問題と思っていた矢先のフレグモーネからの引退。複数箇所に炎症が確認されていましたし、馬体重が大幅に減っていましたので覚悟はしていましたが、残念ながら引退となってしまいました。

この仔への思い入れは大きく、母のレッドリヴェールにも出資していて、自分自身初重賞、初G1をもたらしてくれたお母さんでした。その子供というのもあって楽しみにしていました。

何だかんだで10年くらい一口をやらせてもらっていますが、デビュー出来なかったのは今回が初めてでした。デビューまでたどり着く事、無事にレースを終えて帰って来ることが実は物凄く大変な事であるという事を改めて実感させられました。

とにかく今は無事に馬体が回復して、未出走ではありますが、何とか繁殖に上がって貰えたら嬉しく思います。