レッドルゼルは次走に繋がる走り

先日大井で行われた東京盃に出走したレッドルゼル。

スタートは若干出負け気味だったものの、直ぐに中団内目を追走。

４コーナーから直線に向いたところで大外へ持ち出してからしっかり伸びてはきたものの、先頭までを捉えることは出来ず、勝ち馬から0.1秒差の3着でのゴールでした。

走破時計の1.10.4は悪くない内容で上り35.5と地方の馬場にもしっかり対応出来ましたし、今回の状態を考えるとむしろ良く走ったというべきなのかも知れません。

今回は春から夏場にかけてしっかり充電時間に充てたものの、状態としては中々上向いてくることがなく、正直今回のレースは半信半疑でしたが、結果としては次走に繋がる走りでしたし、この仔の底力を見た気がしました。

次走は金沢で行われるJBCスプリントを予定。
但し、以前より懸念していた賞金面で次走の出走が確約出来る状況ではなく、万が一今年もJBCに出走できないとなると、2年連続で秋の最大目標としたレースに出走できないという事になるわけで、これは陣営の作戦ミスと言わざるを得ないかなと思いますので、ここは是が非でも出走したいところです。

という事で、変に記念で出走してくるような馬が出てこないことを祈りながら、約1か月の間楽しみに待ちたいと思います(^^)/