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2020/06/29 01:14

欧州適性

今日の2020宝塚記念でようやく欧州適正がどれほど日本と違うか実感できた。
2着のキセキクロノジェネシス(父バゴは凱旋門馬、母父はダート王のクロフネ)に6馬身ちぎられた。上がり3ハロン37.2重馬場。
キセキは去年も2着だった。上がり3ハロン35.8
凱旋門賞重馬場の上がり3ハロンが38台なので、
日本で言うと今日よりさらに重い超重馬場だ。
日本でも重馬場になると、順位は全く変わる。上がり3ハロン38というのは、キセキの菊花賞、キタサンブラックの泥んこ天皇賞の数字になる。
クロノジェネシスのレベルが凱旋門賞のレベルにまだ近いと思った。
キセキではまだ適正に欠けるのだった。
私は去年の宝塚記念で2着のキセキは行くべきだと書いたが、このレースで1着が凱旋門に出走の最低条件だという事を理解した。
とはいえキセキの凱旋門賞の挑戦がなければ、日本のレースとの比較は出来なかったので、非常に有益な挑戦だった。何より好きな馬が凱旋門賞に出るだけで励みになった。
普段、33、34で勝つような馬がまともに走れるレースではない。それがよくわかった。

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