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2020/07/06 22:10
キセキの超長距離適性について
本来ならラップタイム比較をして、ステイヤーと称される馬との違いを見れば
明確に判定できる事が予想される。
私は忙しいためその時間がなく
歯痒い思いをしている。
豊さんが宝塚記念くらいがいい。というのはこの馬は最初の直線をゴールだと思っているので2周する超長距離は向かないし、元々のスピードが超長距離馬のそれとは違うと言っているのであって、
6歳にもかかわらず阪神大賞典で見せた実質コースレコードクラスのパフォーマンスは
当馬がスタミナ型(つまり一般的にいうと長距離馬)であることを否定できる人はいないだろう。
私はスタミナは3200も充分足りている。だが、当馬の持っているスピードがあるため2000?2400の中長距離に適性があると思う。
結局のところ、いくらスタミナ豊富でもスピードがあるために中長距離馬という評価になるのではなかろうか。
ところが中長距離は激戦区でなかなかG1を取れない。
だから私は、春天が唯一のG1のチャンスだと考えていたのだ。
純粋に能力で判断すれば3000mをコースレコードで走れるなら、春天が最もとりやすいレースだったはずである。
しかしキセキは嫌だったようだ。
全力で拒否していた。
「俺は自由に自分のスピードで気持ちよく走りたいんだ!別にペースダウンしてまで3000mも走りたいわけじゃない。」
キセキが来年も現役だとしてももう超長距離を走ることはないだろう。