カリバーン、大井に転厩

カリバーンの大井競馬転出が決まった。
今更ながら、何の戦略もなく思いつくことをやるだけの関係者にはあきれかえる。

4歳春には4連勝してオープン特別勝ちをおさめたこの馬がなぜどんどん成績が悪くなって行ったのか？
白富士ステークス勝ちと札幌記念の間に何があったのか考えれば、すぐにわかりそうなものだ。
もう一度書くが、この馬の不振の原因は4歳春山元トレセンで休養中にひどい初期被曝を受けたことに尽きる。
河野厩舎解散の際にもクラブに電話して関西転厩を訴えたが、ダメだった...。ここで関西に行っていれば早期の復活もあったかもしれないのに...。
美浦の厩舎では当然ながら不振が続き、まったく必要のない去精までされて、気の悪いこの馬には不向きな障害練習までさせられて今日まで来てしまった。

まさに思いつくこと手当たり次第、しかし本当に必要な手当てはしてもらえないかわいそうなカリバーン（涙）

ダートがダメとは思わないが、行く先は大井ではなく園田にしていただきたかった。関係者は相変わらずなにもわかっていないようだ。思いつきだな。しかし、もうクラブに電話する元気もない。
早く、引退させてのんびりさせてやって下さい。