ＮＨＫマイルＣ

1)波乱傾向が強いレース
過去10年間の人気別成績は、1番人気馬が【5.1.0.4】。昨年のミッキーアイルら最多の5勝をあげており、近5年では4勝と勝ち切る傾向が強い。連対率・複勝率はトップの60％。以下、2・3・17番人気馬が各1勝、10番人気馬が一昨年のマイネルホウオウら2勝をあげている。2ケタ人気馬が3勝しており、一発に注意だ。

2・3着馬も下位人気馬まで幅広く分布しており、10年中7年で2ケタ人気馬が3着以内に激走している。馬連での万馬券は近2年を含めて4回、3連単で10万円以上の配当が7回(うち100万円以上が3回)と波乱傾向が強い一戦だ。

2)ニュージーランドT組は前走人気に注目前走レース別成績は、出走数が抜けて多いトライアルのニュージーランドT組が【5.2.3.58】。13年マイネルホウオウら最多の5勝をあげるも、連対率10.3％・複勝率14.7％とそれほど高くない。

この組はまず前走ニュージーランドTでの人気をチェック。前走4番人気以内だった馬が【5.1.2.24】で複勝率25.0％と優秀なのに比べて、前走5番人気以下の馬は【0.1.1.34】。優勝馬5頭を含めたこの組の3着以内馬10頭中8頭が前走4番人気以内だった。また、10頭中9頭は前走のニュージーランドT組を含め、重賞で3着以内に好走した経験があった。

3)皐月賞組は同年の重賞実績が必須
少数ながら桜花賞組が【2.1.0.6】。07年ピンクカメオら2勝をあげるも、08年以降は好走馬が出ていない。毎日杯組も【2.1.0.5】で10年ダノンシャンティら2勝。3着以内に入った3頭はいずれも前走毎日杯で連対していた。また、アーリントンC組は【1.0.0.1】で、昨年のミッキーアイルが勝利している。

その他では皐月賞組が【0.2.2.24】で未勝利。連対率7.1％・複勝率14.3％と低いものの、昨年はキングズオブザサンが3着に入っている。この組の3着以内馬4頭はすべて同年の重賞で3着以内に入っていた。なお、スプリングS組は【0.2.0.3】で12年アルフレードらが連対。なお、前走オープン特別組は【0.1.3.31】で苦戦傾向。3着以内馬は橘S組かマーガレットS組だった。

4)距離短縮馬が好成績
前走距離別成績は、出走数の約半数を占める1600m組が【8.3.3.74】。昨年のミッキーアイルらダントツの8勝をあげている。連対率12.5％・複勝率15.9％とそれほど高くないが、この組の3着以内馬14頭中6頭が2ケタ人気馬だ。単勝回収率・複勝回収率ともに100％を超えている。

連対率・複勝率31.3％でトップなのが前走1800m組。この組の3着以内馬5頭は前走毎日杯組かスプリングS組で、いずれもNHKマイルCで5番人気以内に支持されていた。前走2000m組は【0.2.4.27】で勝ち星こそないが、複勝率18.2％と前走1600m組を上回っている。これら距離短縮組が好成績をあげている。

対して、距離延長組は【0.2.3.38】で未勝利。連対率4.7％・複勝率11.6％と低いが、近2年は一昨年インパルスヒーロー(前走ファルコンS1着)、昨年タガノブルグ(前走橘S1着)が2着と好走している。この組の3着以内馬5頭中4頭は前走1着だった。

By JRA-VAN様

今年は人気割れそうですね〜
極端な人気薄の出番はないよう気もする。

ステイっ仔１番人気になるのか？
青葉賞で詐欺？にあったけどもう一回シルク戸崎コンビ信じたい。

一番怖いのは相談役のミュゼスルタン！
今度はゲート内の挨拶は早めに済ませて好スタートきりそう。

ダノンメジャー〜ＮＨＫマイル得意？厩舎
当時の同厩舎先輩のコティリオン級の末脚爆発期待。

穴で狙いたいのは、久しぶりがどうかだがニシノラッシュ。
赤飯好きだしね。

時計勝負になるならクラリティスカイに要警戒だが疲れがどうか？

早く枠決まらないかな♪

（ｋ）コティスポ