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2012/11/07 22:06
【武蔵野S】 1)不振の目立つ3番人気
【武蔵野S】
1)不振の目立つ3番人気
1ー3番人気は計【3.4.2.21】で連対率23.3%とひと息。1番人気【1.3.1.5】、2番人気【2.1.0.7】だが、特に3番人気が【0.0.1.9】と不振が目立っている。しかし4番人気は【2.2.0.6】、5番人気は【3.0.1.6】と上々の結果。6番人気以下は【2.4.7.95】で、勝ち馬は9番人気まで、2着は11番人気、3着は12番人気まで出ている。
2)直線一気は決まりづらい
中山の1800mで行われた02年を除く9回では、3コーナーを6番手以内で通過した馬が【8.4.4.44】、7番手以下が【1.5.5.71】。直線の長い東京ダート1600m戦だが、勝ち切っているのは好位あたりより前から進めた馬が中心で、中団以降になると2ー3着止まりが多い。
3)3歳馬が通用、4歳と6歳以上は不振
年齢別では3歳馬が【4.1.1.18】連対率20.8%、5歳馬が【5.4.2.31】同21.4%で、勝ち馬10頭中9頭がこの3歳か5歳。これから古馬との対戦になっていく3歳馬も十分に通用している。この間の4歳は【1.2.4.30】で連対率8.1%とふるわず、6歳以上も【0.3.3.49】同5.5%と苦戦している。
4)前走地方重賞組を警戒
前走クラス別では、地方の統一グレード競走組が【2.5.1.32】同17.5%で、中央連戦馬を一歩リード。前走中央組では、オープン特別が【3.2.5.38】連対率10.4%、重賞が【4.3.2.47】同12.5%。1600万組も該当馬は少ないが【1.0.1.7】同11.1%と、中央組同士の比較では前走の格による差は少ない。また、今年は前走芝の登録馬も見られるが、芝→ダート替わりの馬は【1.0.1.8】で連対率10.0%。
By JRA-VAN様