【ステイヤーズS】 1)配当妙味は4ー6

【ステイヤーズS】
1)配当妙味は4ー6番人気
過去10年、1番人気は【5.1.0.4】と上々で、2番人気は勝ち鞍こそないが【0.3.2.5】で複勝率は50.0％を記録。しかし3番人気は【0.0.1.9】と上位人気では唯一不振と言える成績に終わっている。また、その下の4ー6番人気が合わせて【4.5.4.17】連対率30.0％、複勝率43.3％の好成績。回収率も単勝154％、複勝129％と妙味十分だ。

2)勝率は3歳、連対率は4歳も迫る
年齢別では3歳馬が【3.2.0.14】勝率15.8％で一歩リード。連対率も26.3％でトップに立つ。4歳も【1.5.1.19】で勝ち切れないものの、連対率は23.1％と3歳に迫る成績。その他は、5歳【2.1.4.27】連対率8.8％、6歳【3.1.1.22】同14.8％、7歳以上【1.1.4.22】同7.1％と、それぞれ好走馬も出ているため無視はできない。しかし、出走数が比較的少ない中で5連対を記録する3歳が好走確率では優勢だ。

3)5枠が好成績、内枠からの3着多し
枠番別では5枠が【3.2.0.12】勝率17.6％、連対率29.4％。他は勝率7.7％以下、連対率21.4％以下と、5枠の好成績が目立っている。ただ、3着馬10頭中8頭は1ー4枠から出ており、1ー4枠合計【4.4.8.42】複勝率27.6％は、5枠の29.4％とほぼ互角だ。6ー8枠は合わせて【3.4.2.50】で連対率11.9％、複勝率15.3％と、外枠はやや不振傾向にある。

4)アルゼンチン共和国杯以外の組も警戒
前走レース別ではアルゼンチン共和国杯組が【6.5.6.35】と好走馬の半数以上を占める。このうち同レース1ー5着馬は【4.3.3.6】連対率43.8％だが、本年は該当馬不在。6着以下は【2.2.2.29】連対率11.4％にとどまり、別路線組のチャンスも大きい。ただ、他のレースは好走馬が分散しており、2頭以上の3着以内馬輩出レースは京都大賞典【2.0.0.1】、菊花賞【1.1.0.5】、アンドロメダS【0.1.1.3】。

【金鯱賞】
※新設コースのため、リニューアル以降の中京芝2000mの25鞍を対象とする。

1)3番人気馬が複勝率52％
人気別成績では、1番人気馬が【7.4.1.13】でトップタイの7勝をあげ、複勝率48％とまずまずの成績。2番人気馬は3着が5回あり、複勝率40％。3番人気馬が【7.4.2.12】で複勝率はなんと52％。1番人気馬を上回る好成績をあげている。勝ち馬はほぼ上位6番人気で決まっているが、2着・3着には7番人気ー12番人気の伏兵がよく絡んでいる。3月の中日新聞杯でも2着に9番人気のダンツホウテイが入っている。

2)15番から外は未勝利
芝2000mのレースのフルゲートは18頭。馬番別成績では、15番ー18番の成績はのべ【0.3.6.47】で1勝もしていない。外側の馬番の馬は勝利は難しい。勝ち星が目立つのが内側の馬番の馬。最多の4勝をあげているのが1番で、1番ー6番までに13勝と全体の半数以上の勝利数をあげている。

3)上がり最速馬の勝率が高い
開幕以来、非常に時計がかかることで知られる中京芝コース。上がり3ハロンの順位別成績では、上がり1位を出した馬が【13.5.1.13】で勝率40.6％と勝ち切ることが多い。中日新聞杯も勝ったスマートギア(6番人気)は上がり最速を出していた。直線に急坂があるタフなコースで上がりの速さが勝利のカギを握っている。

4)伏兵の逃げ馬に要注意
脚質別成績では、中団で脚をためた馬の好走例が一番多い。しかし、率が良いのは逃げ馬で【6.2.0.18】。旧コースとは違い、ペースが上がりづらいのでマイペースに持ち込んでの逃げ切りが多い。逃げ馬6勝のうち、1番人気だったのは1頭だけ。10番人気馬の逃げ切りもあり、伏兵の逃げ馬に要注意だ。

By JRA-VAN様

ステイヤーズは年功序列で、金鯱賞は元ＰＯで♪

バドっ仔名前登録されました。ドリーミートーツ・・・夢みるあなた。女の子です♪
これでＰＯ馬全て名前登録〜デビュー楽しみだなぁ＾＾