【朝日チャレンジC】 昨年までほぼ同時期

【朝日チャレンジC】
昨年までほぼ同時期に行われていた鳴尾記念の02ー11年の結果を参考にする(02ー05年は芝2000m・ハンデ、06年以降芝1800m・別定)

1)1番人気は安定も2番人気はひと息
過去10年、1番人気は【3.2.2.3】で連対率50.0％。ハンデ戦の4年間にかぎっても【1.1.1.1】と安定した成績を残している。上位では3、4番人気もそれぞれ【1.2.1.6】、【1.2.2.5】(ハンデ戦の4年間は1連対ずつ)と上々だが、2番人気は過去10年【1.1.1.7】とひと息で、ハンデ戦時の4頭はすべて着外に終わっている。

2)3歳馬vs6歳馬
過去10年、3歳馬が【3.4.4.21】で連対率21.9％の好成績。6歳も【4.1.0.22】同18.5％を記録し、勝率では3歳9.4％、6歳14.8％と、6歳が上回る。その間の4歳は【1.3.5.20】、5歳は【1.2.2.36】。特に4歳は3着が多く、複勝率は31.0％で3歳の34.4％に迫るが、連対率は13.8％止まりだ。7歳以上は【1.0.0.19】。また、ハンデ戦の02ー05年では6歳が【2.1.0.6】連対率33.3％。好走馬最多は4歳【1.1.3.6】同18.2％だった。

3)ハンデ56ー57キロ台に注目
過去10年のうちハンデ戦だった02ー05年の斤量別では、57.5キロが【2.0.1.2】、57キロが【0.2.2.4】と、57キロ台に好走馬が多数。ほかに好走馬を出していたのは、56キロ【0.2.0.6】、54キロ【2.0.1.8】で、56ー57キロ台が好走馬12頭中9頭を占めている。なお、好走はいずれも牡馬で、牝馬は1頭のみの出走で3番人気7着。過去10年でも牝馬は【0.0.0.7】に終わっている。

4)前走オープン特別組は不振
11年までの鳴尾記念は距離や負担重量の変更があったことに加え、施行時期も08ー11年は開催開幕週に行われており、前走レースからの判断は難しい。ただ、明らかに不振なのは前走オープン特別組で、10年通して【0.1.4.26】連対率3.2％止まり。重賞組【8.9.6.80】同16.5％、条件戦組【2.0.1.11】同14.3％とは大きな差がある。また、レース間隔では中4ー8週に【5.5.3.41】と好走馬が多く、連対率も18.5％と上々。中3週以下は【3.4.6.69】同8.5％だった。そして該当馬は少ないが、半年以上の馬が【2.1.1.3】連対率42.9％を記録している。

【カペラS】
※新設された2008年以降の過去4年を対象とする。

1)2着・3着には人気薄も
人気別成績では、1番人気馬は【0.1.0.3】と不振。09年のダイワディライトが2着に入っただけ。2番人気馬ー5番人気馬が1勝ずつをあげている。上位人気馬が優勝する一方で、2着・3着には人気薄も来ている。2着は10年に13番人気のティアップワイルドが入り、馬連万馬券となった。3着は8番人気馬が昨年のタイセイレジェンドら2頭、09年には11番人気のグランドラッチが入っている。
2)栗東所属馬が圧倒
好走馬の所属別成績は、栗東所属馬が美浦所属馬を圧倒している。美浦所属馬が【0.1.0.12】で、09年2着のダイワディライトだけなのに対して、栗東所属馬は【4.3.3.34】。出走頭数が多いのは確かだが、近2年は1着ー3着までを独占している。地方所属馬は【0.0.1.4】で08年にフジノウェーブが8番人気で3着に入っている。

3)優勝馬はすべて前走ダート1400m組
前走距離別成績は、出走頭数が一番多い前走ダート1200m組は【0.2.2.29】。2着・3着は2回ずつあるものの、未勝利で不振傾向だ。一方、好成績をあげているのが前走ダート1400m組。【4.1.1.13】で優勝馬はすべてこの組だった。昨年は1着ケイアイガーベラ、2着ティアップワイルドとワンツー・フィニッシュを決めている。前走ダート1600m組は【0.1.1.7】。昨年3着のタイセイレジェンドら好走馬2頭は前走武蔵野Sだった。

4)前走霜月S組が好結果
前走クラス別成績は、前走オープン特別組が【3.3.2.22】で中心。1600万下からの昇級馬は【1.0.0.5】で、08年優勝のビクトリーテツニーのみ。オープン特別の中でも、霜月Sが【2.1.0.2】と好結果。10年優勝のセイクリムズンなど連対馬3頭が入っている。以下、エニフS組が1勝、室町S組・京洛S組が2着1回ずつ、太秦Sは【0.0.2.6】で連対馬はいないが、3着には10年のエノクら2頭が入っている。

By JRA-VAN様



マヤノライジン気になってる人多い？？トリックだぁ〜ミスターサタン笑