【ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ】 1)2番

【ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ】
1)2番人気馬の複勝率9割
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【2.4.0.4】で複勝率は6割。2番人気馬が最も好成績で【4.3.2.1】。昨年3着のグランデッツァをはじめ、近4年はすべて馬券に絡んでいる。以下、3番人気は勝ち星がないものの複勝率は5割。4番人気は昨年優勝のアダムスピークなど4勝。2着も10頭中9頭が3番人気以内で上位人気馬が強いレースだ。

2)2枠の馬が好結果
枠番別成績では、2枠の馬が【3.3.1.7】で勝率・連対率・複勝率ともに全体でトップ。近3年は昨年2着のゴールドシップら連続で好走している。次いで、複勝率が良いのが6枠の馬。08年優勝のロジユニヴァースらが好走している。逆に、4枠は【0.0.1.16】で不振。7枠・8枠の外枠も複勝率は今ひとつで、1枠ー3枠の内枠の方が成績が良い。

3)好相性なのは札幌2歳S組
前走レース別成績では、京都2歳S組が【4.2.0.17】。10年優勝のダノンバラードなど最多の4勝をあげている。3着以内に入った好走馬6頭は前走すべて3着以内だった。札幌2歳S組は【1.3.2.1】で複勝率は85.7％。好走馬6頭はいずれも3番人気以内に支持されていた。好走例が最も多いのが、前走新馬勝ちの馬で【1.2.4.16】。昨年優勝のアダムスピークなど4番人気以内に支持された馬は7頭中5頭が好走している。

4)460ー479キロの馬が好成績
最後に馬体重別成績。460ー479キロの馬が【5.5.4.21】で複勝率4割。このゾーンに好走馬が集中している。10年は1着ー3着を独占した。次いで、複勝率28％と高かったのは500ー519キロの馬。【3.3.1.18】で09年優勝のヴィクトワールピサもこの組だった。なお、過去10年の連対馬20頭はすべて460ー519キロの範囲におさまっていた。

【阪神Ｃ】
06年の創設後、過去6回を対象とする。

1)2ー3番人気不振で、2桁人気馬にも警戒
1番人気は【2.1.0.3】とまずまずながら、2ー3番人気が合計【1.0.0.11】の不振。4ー8番人気は合わせて【3.4.3.20】連対率23.3％と好走馬も多く、中位人気あたりからの狙いがおもしろい。また、好走確率こそ低いものの、10番人気以下からも【0.2.2.48】と6年で4頭が好走。3連単は創設年の8万馬券以外は10万馬券を超えており、ここ2年は40万馬券以上と、高配当を期待できる一戦だ。

2)年齢は3歳馬、高齢馬にも注意
年齢別では3歳馬が【1.3.1.16】連対率19.0％でトップ。また出走数は少ないが、7歳以上が【1.1.0.9】連対率18.2％と、連対率では3歳に次ぐ成績を収める。4ー6歳は連対率7.7％から11.5％とひと息だが、その中では4歳が【1.1.2.18】で複勝率では18.2％とまずまずの数字になる。

3)外枠優勢
枠番別では7ー8枠が合計で【3.5.3.24】連対率22.9％。特に7枠が【2.3.2.10】同29.4％と好走確率が高い。6枠より内では、2枠【1.1.1.9】連対率16.7％以外は、連対率10％以下。特に3枠、6枠はいずれも【0.0.0.12】と過去6年好走馬が1頭も出ていない。

4)マイルCS組が中心に
前走レース別では、マイルCS出走馬が【2.4.2.23】。これにスワンS【2.0.1.7】、京阪杯【1.2.0.17】と続き、複数の好走馬を出しているのはこの3レースのみ。連対馬はすべて前走重賞出走馬で、オープン特別組は好走しても3着までに終わっている。また、前走6着以下の馬も7連対しているが、7頭すべて前走G1出走馬(うちマイルCS5頭)となっている。

By JRA-VAN様

ラジニケ
エピファネイア阪神の坂をどうこなすのかＶＳキズナもワクワク♪

阪神Ｃ
正直スプリングサンダー休ませてあげたいね。相当疲れてるだろうに。
でも出走するからには大応援！無事に駆け抜けて欲しい。