【弥生賞】 1)1・2番人気馬で9勝 過

【弥生賞】
1)1・2番人気馬で9勝
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【6.1.0.3】。11年のサダムパテックら過半数の6勝をあげている。2番人気馬は【3.1.2.4】で08年のマイネルチャールズら3勝。複勝率も1番人気馬に次ぐ60％。1・2番人気馬で9勝と勝ち切る傾向が強い。唯一9番人気で勝ったのが昨年のコスモオオゾラ。2着、3着はすべて上位7番人気以内。ちなみに7番人気馬は11年2着のプレイなど複勝率50％と高かった。

2)関西馬が好結果
所属別成績では、美浦所属馬が【3.3.7.49】で勝率4.8％、連対率9.7％、複勝率21.0％。一方、栗東所属馬は【6.7.3.39】で同10.9％、同23.6％、同29.1％。それぞれ関西馬の方が上回るが、特に勝率・連対率では2倍以上の開きがあった。地方馬は04年にコスモバルクが唯一勝利をあげている。

3)朝日杯FS組の複勝率50％強
前走クラス別成績は、前走重賞を使われた組が【9.6.9.34】と圧倒的に強い。好走例が多いのは前走G3組で【7.4.6.29】で複勝率37.0％。昨年は1着ー3着までを独占した。前走G1の朝日杯FS組は【2.2.3.5】で複勝率58.3％と好成績。この組の3着以内馬7頭中6頭は3番人気以内に支持されていた。オープン特別組は【1.0.0.8】で勝ったのは05年のディープインパクトのみ。なお、前走500万下組は【0.2.1.34】で未勝利だった。

4)前走1600m組が好成績
前走距離別成績は、前走1600m組が【3.4.5.17】で連対率24.1％、複勝率41.4％でトップ。朝日杯FS組の他にもシンザン記念組が【1.0.1.1】で好成績。前走2000m組は【5.2.3.31】で勝率トップの12.2％。なかでもラジオNIKKEI杯2歳S組【3.1.0.5】、京成杯組【1.1.3.7】で成績が良い。前走1800m組は【2.4.2.32】で前走1600m組、前走2000m組に比べると分が悪かった。

By JRA-VAN様

エピ様、コディ様、キズナ様
今年の弥生賞豪華面子揃いました。楽しみだなぁ＾＾