【中日新聞杯】 ※新コースで行われるよう

【中日新聞杯】
※新コースで行われるようになった昨年のデータから傾向を予測する。

1)小倉大賞典での着順を評価
優勝したスマートギア、2着のダンツホウテイはともに前走小倉大賞典に出走。前者が同レース2着、後者が同レース4着と好走していた。だが、中日新聞杯では前者が6番人気、後者が9番人気の低評価。小倉大賞典よりは人気が上がっていたのだが、依然として軽視されていて、評価を再び覆した。好ステップは小倉大賞典となる可能性があり、そこでの着順は素直に評価したほうがいいかもしれない。

2)3着馬も前走重賞で好走
昨年3着だったダノンバラードも前走日経新春杯2着。上位勢はそろって年明けの重賞を使い、掲示板を確保していたことになる。前走重賞5着以内馬の成績は【1.1.1.3】。6着以下の馬は【0.0.0.6】。なお、オープン特別以下は【0.0.0.5】という結果となった。

3)左回りの実績に注目
2着のダンツホウテイはここまで重賞で好走実績はなかったが、東京芝1800mのオープン特別・メイSの勝利実績があった。スマートギアは2ー3着の成績が多い中、1600万クラスを勝ち切ったのが東京芝1800mだった。ダノンバラードは東京で行われた皐月賞で3着。ダノンバラードの場合は、左回りに不安を抱えるタイプであるが、東京芝1800ー2000mで実績があったことになる。左回りの中距離で好パフォーマンスがある馬に注目したいところ。

4)ハンデ56ー57.5キロ、差し馬、サンデー系
昨年はスローペースの展開。だが、逃げー先行勢は【0.0.0.4】。差し馬が【1.1.1.6】で上位を占めた。ハンデ別では56ー57.5キロが【1.1.1.4】で好走馬を占める結果に。55.5キロ以下は全滅で、軽ハンデ馬の食い込みはなかった。種牡馬で見ると、マーベラスカイザー、マンハッタンカフェ、ディープインパクト。上位馬はすべてサンデーサイレンス系だった。

By JRA-VAN様

ジョワちゃんの休養明け２戦目楽しみだね〜＾＾

【フィリーズレビュー】
1)中位人気にも好走馬多し
1番人気【4.2.0.4】、3番人気【2.2.1.5】は悪くないが、2番人気【1.0.1.8】、4ー5番人気計【0.0.6.14】は不振。6番人気から11番人気まで各1頭以上ずつは連対馬が出ており、8年連続で6番人気以下が連対。また、7年連続で5番人気以下から2頭以上が3着以内に入っている。

2)内枠が優勢
1ー4枠が【6.7.6.60】連対率16.5％、5ー8枠が【4.3.4.69】同8.8％と中から内寄りが好成績。特に4番人気以下は連対馬9頭中7頭、3着以内17頭中12頭を1ー4枠が占めている。

3)3コーナー1、2番手は苦戦
3コーナーを1、2番手で通過した馬は【0.2.1.19】で、特に逃げた馬は10頭すべてが6着以下。08年の3番人気ペプチドルビーや、10年の2番人気ラブミーチャンも2桁着順大敗を喫している。先行なら3番手が【5.0.2.7】勝率35.7％と良く、残る勝ち馬5頭中4頭は3コーナー9番手以下から出ている。

4)高勝率、連対率は阪神JF組
好走馬30頭中17頭の前走が阪神JFかエルフィンS。阪神JF組は【5.1.2.14】で勝率22.7％、連対率27.3％。エルフィンS組は【2.3.4.14】同8.7％、21.7％と、阪神JF組が優勢だ。ただ、複勝率は阪神JF36.4％、エルフィンS39.1％と逆転する。他に3頭以上の好走馬を出したレースはない。また、新馬・未勝利組は【0.0.0.12】。

By JRA-VAN様

こりゃわからん。いつもだけどね。