【フラワーC(G3)】 1)1番人気が複

【フラワーC(G3)】
1)1番人気が複勝率100％
1番人気が【4.4.2.0】で複勝率100％。2ー3番人気は【2.1.2.15】とひと息で、5ー7番人気【3.3.3.21】あたりに妙味がある。人気薄では10ー12番人気が好走馬各1頭で、11番人気が1勝。その他の勝ち馬は6番人気以内。

2)6枠が好成績
阪神で代替された一昨年を除く過去9回では、6枠が【4.1.0.13】連対率27.8％の好成績で、特に3番人気以内に支持された馬は3戦3勝。その他では2枠が2勝を挙げ、2、4枠が複勝率23％前後と高い。また、5枠は【0.0.3.15】と連対がない。

3)逃げ・先行優勢、好位組は今ひとつ
同じく中山開催の9回では、3角3番手以内の馬が【6.4.1.27】と連対馬の過半数。その直後の4ー7番手は【1.2.2.27】にとどまり、8番手以下の差し馬に【2.3.6.60】と好走が多い。

4)前走500万組の好走多し
クラス別で最多の好走馬を出すのは500万組で【6.4.8.51】連対率14.5％。中央重賞組は【2.2.2.29】で同11.4％、出走数の多いクイーンC組は【1.1.0.24】同7.7％止まりだ。その他は、出走数こそ少ないがオープン特別が【1.2.0.8】連対率27.3％の好成績。新馬・未勝利は【1.1.0.35】同5.4％。ほかに地方競馬出走馬が2着1回。

By JRA-VAN様

【ファルコンS(G3)】
※新コースで行われるようになった昨年のデータから傾向を予測する。

1)距離実績は気にしない
優勝したブライトラインは2勝馬だったが、勝利距離は1800ー2000m。1400m以下のレースは出走そのものが初めてだった。2着のレオンビスティーは芝1200mとダート1400mで1勝ずつ。3着のサドンストームは芝1200mで2勝。1400mは京王杯2歳Sで2着の実績。距離1400mの特性上、スプリンターでもマイラーでも対応できることもあり、距離実績に関してはあまり気にしなくてもよさそう。

2)オープンの実績は必要
前述の通りサドンストームは重賞で2着の実績。レオンビスティーはクリスマスローズSで1着の実績。ブライトラインはオープン好走の実績はなかったが、ラジオNIKKEI杯2歳Sで5着の実績。基本的にオープンでの好走実績は必要となりそうだが、クラシックに関連する重賞であれば5着以内ぐらいの実績があれば通用しそうだ。

3)差しー追い込み馬をマークか
昨年は前半600m通過が34秒8だったが、中盤はペースが緩んだ。それでも追い込んだブライトラインが優勝。2着レオンビスティーも上がり3位。4ー5着馬も後ろから来た馬で、逃げー先行馬は苦しかった。決め手がある差しー追い込み馬をマークか。

4)短距離で常連の血統を素直に狙う
サクラバクシンオー産駒が3頭出走(いずれも二けた人気)し、12番人気のレオンビスティーが穴をあけた形。勝ったブライトラインはフジキセキ産駒。短距離重賞で常連である血統を素直に狙ってみてもよさそう。3着サドンストームの父ストーミングホームはミスタープロスペクター系。

By JRA-VAN様

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