【京都新聞杯(G2)】 1)上位人気が高

【京都新聞杯(G2)】
1)上位人気が高複勝率
1番人気は2連対ながら【2.0.3.5】で複勝率は50.0％を確保。2番人気【3.3.1.3】、3番人気【3.2.0.5】は優秀で、1ー3番人気合計では【8.5.4.13】連対率43.3％、複勝率56.7％になる。この3番人気以内がすべて馬券圏外に敗れたのは10年前の1回のみで、1頭しか馬券に絡まなかった06ー08年はいずれも1着になっている。

2)内、外枠はひと息
枠番別の連対率は下位から順に8枠4.8％、7枠5.0％、1枠7.7％、2枠12.5％。連対率下位は内、外の2枠ずつに集中し、特に7ー8枠の不振が目立つ。好成績は3枠【2.3.1.11】連対率29.4％、次いで6枠【2.2.2.13】同21.1％。

3)差し・追い込み馬に注目
3コーナーの通過順は、5番手以内【4.3.4.45】連対率12.5％に対し、6番手以下が【6.7.6.67】で同15.1％。一般的に好走確率は先行型が高く出やすいが、このレースは逆に差し・追い込み勢の好走確率が高い。なお、06年は1ー3着を3コーナー2、3、6番手が占めたが、スローペースでレースの上がりが11秒3ー11秒1ー11秒1だった。

4)前走重賞組を中心に
前走クラス別では、オープン・重賞が【6.4.5.31】連対率21.7％、500万や新馬未勝利が計【4.6.5.80】同10.5％。好走馬数は互角だが、好走確率はオープン・重賞組優位。特に重賞組は【6.3.5.21】連対率25.7％で、前走皐月賞出走馬にかぎれば【3.2.3.7】同33.3％になる。

By JRA-VAN様

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【新潟大賞典(G3)】
1)勝ち馬は5番人気まで
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【3.1.0.6】。06年のオースミグラスワンら最多の3勝をあげているが、近5年は3着以内に入っていない。2番人気馬は【3.1.1.5】で11年のセイクリッドバレーらこちらも3勝。複勝率はトップの50％だ。以下、5番人気馬が昨年のヒットザターゲットら2勝。3・4番人気馬が各1勝。勝ち馬はすべて5番人気以内におさまっている。対して2着馬は1ー16番人気まで、3着馬は2ー15番人気まで幅広く分布している。

2)斤量56キロの馬が好成績
斤量別成績は、56キロの馬が【5.3.5.16】。勝率・連対率・複勝率ともにトップで、特に複勝率44.8％は抜けて高い。近4年は連続で勝ち馬が出ている。次いで、55キロの馬で【3.3.1.33】。07年のブライトトゥモローら3勝。他の2勝は57キロ、59キロの馬。しかし、57キロの馬は【1.0.1.21】で複勝率は8.7％と全体的に不振。また、54キロ以下の馬は勝ち星がなく、2着までだ。

3)前走オープン特別組が中心
前走クラス別成績は、出走頭数が一番多いオープン特別組が【6.4.4.57】。近2年はこの組から勝ち馬が出ており、前走重賞組を勝率・連対率・複勝率ともに上回る。重賞組ではG3組は【0.4.3.28】で勝ち星がなく、2着まで。G2組は【2.1.1.30】で10年のゴールデンダリアら2勝している。G1組は【1.0.0.1】で勝ったのは03年のダンツフレーム。なお、少数ながら前走1600万組も健闘。【1.1.1.10】で05年はエアセレソンが勝利している。

4)好相性は前走1800m組
前走距離別成績は、出走頭数が一番多い2000m組が【4.5.5.44】。近8年は3着以内に1頭は入っており、昨年は3着までを独占。これを勝率・連対率・複勝率ともに上回るのが1800m組で【3.2.3.22】。04年のマイネルアムンゼンら3勝をあげ、好相性だ。他では1600m組が【1.2.0.19】で連対馬3頭は3番人気以内。2400組は【0.1.2.22】で未勝利だが、3着以内馬3頭はいずれも6番人気以下だ。

By JRA-VAN様

ローズにナイトが新潟？関係者の粋な計らいいいんじゃないのと思うけどな〜
新潟に薔薇を持った素敵な騎士参上♪

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