【中京記念(G3)】 昨年の結果と、他の

【中京記念(G3)】
昨年の結果と、他の芝1600m重賞の成績を参考とする。

1)昨年は上位人気全滅
夏の芝1600m戦になった昨年は、5→6→10番人気の決着で、4ー5着も7、9番人気。3連単は23万馬券の波乱となった。芝1600mのハンデ重賞過去5年(08年以降)では、1、2番人気とも連対率27.8％とひと息。ただ昨年の本競走も含め、優勝馬は18頭中14頭が5番人気以内から出ている。

2)重ハンデ馬が好成績
昨年は牡馬が1着と3ー5着を占め、ハンデは順に57、58、57、56キロ。2着の牝馬ショウリュウムーンも54キロ(牡馬56キロ相当)で、重めのハンデを背負った馬が上位を占めている。芝1600mのハンデ重賞過去5年(08年以降)でも、57キロが【8.4.0.27】連対率30.8％、57.5キロが【1.3.3.10】同23.5％の好成績だ。

3)5歳馬が中心か
昨年の本競走は3歳馬の出走がなく、4歳馬も1頭のみ。1ー2着と4ー5着が5歳馬で、3着は6歳馬だった。今年の登録馬も3、4歳が1頭ずつと少ない。サマーマイルシリーズ対象レース(本競走、関屋記念、京成杯AH)の08年以降計11レースでは、4歳【3.3.0.14】連対率30.0％、5歳【6.5.2.41】同20.4％、3歳【1.1.2.8】同16.7％の順。6歳は【1.0.4.41】同2.2％、7歳以上は【0.2.3.33】同5.3％と、高齢馬は苦戦傾向にある。

4)米子S組に注目
昨年は1ー2着、4ー5着馬の前走が、阪神芝1600mのオープン特別・米子S。うち3頭は米子S5着以内、残る1頭は米子S1番人気馬だった。そして3着・トライアンフマーチは前年秋のパラダイスS1着以来で、上位は前走オープン特別組が独占。安田記念4着のダノンヨーヨーが1番人気7着、エプソムC6着のレッドデイヴィスが2番人気11着など、前走重賞組の5頭は7着以下に敗退した。

By JRA-VAN様

このレースも難解〜トップハンデのドナウブルーどぉ？
リルに重賞獲って欲しい！

【函館2歳S(G3)】
※札幌競馬場で行われた2009年を除く03年ー昨年までの9回を対象とする。

1)1番人気馬が未勝利
人気別成績は、1番人気馬が【0.3.1.5】で未勝利。近2年は4着以下に敗れている。一昨年のファインチョイスら最多の4勝をあげているのが2番人気馬。複勝率はトップの66.7％で、単勝回収率・複勝回収率ともに100％を超えている。以下、3・6番人気馬が各2勝、7番人気馬が1勝。勝ち星こそないが、5番人気馬が【0.4.1.4】で複勝率55.6％と高い。連対馬18頭中17頭は7番人気以内でおさまっている。

2)牝馬の好走率が高い
牡馬・牝馬別の成績は、牡馬が【3.3.6.55】で勝率5.5％、連対率10.9％、複勝率21.8％。対して牝馬は【6.6.3.41】で同10.7％、同21.4％、同26.8％。牝馬が昨年のストークアンドレイら6勝で、勝率・連対率は牡馬の2倍近い数字をあげている。単勝回収率でも100％を超える好成績だ。

3)連対馬はすべて前走函館芝
前走コース別成績は、函館コースの芝1200m戦が【7.9.5.61】、芝1000m戦が【2.0.1.4】。連対馬はすべて前走函館芝のレースを使われていた。3着馬も前走函館芝を使われた馬が6頭。その他は福島・新潟・阪神の芝1200m戦を使われた馬が1頭ずつ入っている。なお、前走ダート組は函館ダート1000m組【0.0.0.16】をはじめ、1頭も3着以内に入っていない。

4)函館芝1200m新馬勝ちは0秒3差以上
前哨戦のラベンダー賞がなくなった昨年から、JRA出走馬の前走は新馬戦か未勝利戦。前走新馬戦で多いのが、同条件の函館芝1200mを勝った馬で【5.3.3.24】。この組の前走着差はタイム差なしー0秒2差は【1.1.1.17】で複勝率15.0％。対して、0秒3差以上つけて勝った馬は【4.2.2.7】で複勝率53.3％と非常に高い。函館芝1200mの新馬戦で0秒3差以上つけて勝った馬に注目だ。

By JRA-VAN様

真夏のクリスマスいいね〜♪
クリスマスからいく！来年の１番人気は【1.3.1.5】にな〜る？

昨日今日そこまで暑くなくてなんとか生きてるコティスポＴＭ〜只今連敗記録更新中〜