【ローズS(G2)】 ※阪神芝1800m

【ローズS(G2)】
※阪神芝1800mで行われるようになった07年以降の過去6年を分析する。

1)オークス直行組が最大勢力で中心
前走レース別成績ではオークスからの直行組が【5.4.1.17】と主力であり、なおかつ好成績を残している。桜花賞からの優勝もあるが07年ダイワスカーレットのみ。前走1000万クラスからは【0.0.4.11】で3着まで。前走500万クラス組は【0.0.0.22】で好走例なし。そのほかでは前走クイーンSや白百合Sからの好走となっており、いずれにせよ前走オープンクラスに出走していた。

2)オークス着順別の傾向は?
オークス組の同レースでの着順だが、オークス馬の成績は【1.0.0.3】。勝利は12年ジェンティルドンナのみで、案外芳しくない。同2着馬は【0.3.0.0】。勝ち鞍こそないが連対率は100％。連軸ならばオークス2着馬がオススメ。同3着馬は【1.0.0.2】、同4着馬は【2.0.0.2】。10年はアニメイトバイオが4番人気、09年はブロードストリートが5番人気で優勝している。同6ー9着は【1.1.0.1】で連対率66.7％と侮れない成績。同10着以下は【0.0.1.5】でやや割り引きが必要。

3)オープン実績がある穴人気馬に注意
11年に10番人気で2着のマイネイサベルはクイーンC2着、新潟2歳S1着の実績。08年7番人気1着のマイネレーツェルはフィリーズレビュー1着の実績。前述のアニメイトバイオらも含め、すでに1400m以上のオープンのレースで好走した実績があった。過去の実績馬で当日あまり人気がない馬を警戒したい。

4)差し馬が優勢
脚質別傾向は逃げ馬が【1.0.0.5】。逃げ切ったのはダイワスカーレットのみで、相当に力がある馬でないと厳しい模様。先行馬は【2.0.2.17】。勝ったのはジェンティルドンナ、11年ホエールキャプチャでクラシック連対実績馬。差し馬が【3.5.4.24】で連対率22.2％、複勝率33.3％と優秀。追い込み馬は【0.1.0.22】で苦戦。

By JRA-VAN様

フレ〜フレ〜プリメーラ♪ウイ〜ン！
注目はトーセンソレイユ！シャトーブランシュどうよ？

【セントライト記念(G2)】
1)4番人気以内で14連対
過去10年、1番人気は【3.2.1.4】連対率50.0％。2ー4番人気はすべて連対率30.0％で、合計は【3.6.3.18】。1番人気から4番人気で連対馬20頭中14頭を占め、5番人気以下による1ー2着の独占はない。ただ、1ー3着馬がすべて4番人気以内だった年も、10年の1度だけ。3連複、3連単では人気薄も絡めたい。

2)6ー8枠に注目
枠番別では、6ー8枠が勝ち馬2頭ずつで、他は勝ち馬1頭以下。また、複勝率20％台に乗せているのも6ー8枠のほかは1枠のみ。その1枠は【0.3.1.13】と勝ち馬が出ておらず、全体としては外めの枠を引いた馬が好成績を収めている。

3)勝ち馬は大型馬から
馬体重別の成績では、480キロ未満だった馬が【3.9.5.66】勝率3.6％、連対率14.5％。480キロ以上は【7.1.5.69】勝率8.5％、連対率9.8％。勝ち馬には大型馬が多い一方で、2着は480キロを切る馬が中心になる。増減別では、プラス体重が【5.3.5.60】連対率11.0％、マイナス体重が【5.7.4.57】同16.4％で、減ってきた馬がやや優勢。増減なしは【0.0.1.18】。

4)ダービー組とラジオNIKKEI賞組が中心
前走レース別では、日本ダービー組が【3.3.2.14】連対率27.3％。そしてラジオNIKKEI賞(旧ラジオたんぱ賞)組が【3.0.2.15】連対率15.0％。ダービー組は大敗からの巻き返しも多いが、ラジオNIKKEI賞組の好走はすべて前走連対馬だった。ほかに阿賀野川特別(1000万、新潟芝2200m)が複数の好走馬を出しているが、今年は該当馬の登録なし。また、前走条件戦組全体は【2.6.5.79】で、好走しても2ー3着までが多い。

By JRA-VAN様


ステイＧ産駒只今２連覇中！
ＤＬ＆ＫＣで３連覇だぁ〜ね＾＾
ＤＬはアニメイトバイオの弟だよ〜←誰も聞いていない？

(k)コティスポ