【ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)】

【ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)】
1)1ー2番人気が安定感抜群
過去10年、1番人気が【3.4.0.3】で連対率70.0％。そして2番人気は【3.3.3.1】で複勝率90.0％と、1ー2番人気の安定感が際立っている。3番人気が【0.2.2.6】、4番人気も【4.0.0.6】と、好走馬4頭ずつ。5番人気は【0.1.1.8】になり、6番人気以下は【0.0.4.68】と好走しても3着まで。

2)先行勢に勝ち馬が多いが……
3コーナーの通過順を見ると、3番手以内だった馬が【6.4.3.21】と、特に勝ち馬は前々から進めた馬から多く出ている。ただ、残る勝ち馬4頭は3コーナー9、6、8、10番手と中団以降から。4ー7番手の馬は【1.4.3.33】と好走はあっても勝ち切れない点には注意したい。

3)キャリアは3戦以内を中心に
キャリア別では2戦馬が【4.1.4.30】連対率12.8％で好走馬9頭、そして3戦馬も【2.5.2.17】同26.9％で同じく9頭。これに1戦馬【1.2.3.14】同15.0％が続き、好走馬30頭中24頭をキャリア3戦以内の馬が占める。6戦以上は【0.0.1.13】と出走馬も少ないものの、苦戦傾向にある。

4)前走重賞・OP特別出走馬が安定
前走クラス別では、重賞に出走していた馬が【3.4.2.6】で連対率46.7％、複勝率60.0％の好成績をマーク。勝ち馬が多いのはオープン特別組で【4.3.0.22】連対率24.1％。500万や新馬・未勝利戦だった馬は計【3.3.8.64】連対率7.7％と、オープン・重賞組とは差がある。特に未勝利戦組は【0.0.2.24】と連対なしの不振だ。


By JRA-VAN様

ビップレボルシオン！ワンアンドオンリー！出れないかなぁ？


【阪神C(G2)】
新設された06年以降の過去7年の結果を参考にする。

1)近4年は2ケタ人気馬が毎年好走
過去7年の人気別成績は、1番人気馬が【2.1.0.4】。09年キンシャサノキセキら2勝で、複勝率は42.9％と低い。8番人気馬も08年のマルカフェニックスら2勝。他では2・3・4番人気馬が1勝ずつ。勝ち馬は8番人気馬までにおさまっているが、2・3着には近4年続けて2ケタ人気馬が入っている。馬連での万馬券は昨年のみだが、3連単は6年連続10万円以上と波乱傾向が強い。

2)7枠の馬が好結果
枠番別成績は、7枠の馬が【3.3.3.11】。昨年のサンカルロら最多の3勝をあげ、連対率30.0％・複勝率45.0％と抜けて高い。8枠の馬が【1.2.1.17】で、複勝率19.0％で第3位。外目の枠に入った馬が好成績をあげている。複勝率2位は2枠の馬で【1.1.1.11】で21.4％。一方、3枠・6枠に入った馬は【0.0.0.14】。3着以内馬がおらず、不振傾向にある。

3)好成績は美浦所属馬
所属別成績は、出走数が76頭と多い栗東所属馬が【3.2.3.68】。06年フサイチリシャールら3勝をあげているが、勝率3.9％・連対率6.6％・複勝率10.5％と低い。対して、出走数47頭の美浦所属馬は【4.6.3.34】。昨年のサンカルロら近4年は続けて勝ち馬を出し、同8.5％・同21.3％・同27.7％と高い。複勝率では栗東所属馬の2倍以上の高さを誇り、複勝回収率は100％を超えている。

4)マイルCSで10番人気以下の馬に注目
前走レース別成績は、出走馬が一番多いマイルCS組が【3.5.3.29】。07年スズカフェニックスら最多の3勝をあげ、複勝率27.5％と高い。この組の前走人気別成績では、前走1・2番人気馬【0.0.0.3】と不振。前走6ー9番人気馬も【0.1.0.10】と苦戦。一方、前走10番人気以下だった馬は【1.4.2.15】。昨年は1着サンカルロ(前走17番人気)、2着ガルボ(前走12番人気)が該当。複勝率31.8％とこの組の全体を上回り、複勝回収率も100％を超えている。


By JRA-VAN様

ガルボ？

やっぱクラレント＾＾

(k)ｺﾃｨｽﾎﾟ